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「HERALBONY Art Prize 2024」グランプリ受賞作家による展示会

HERALBONY Art Prize 2024の初代グランプリ受賞作家浅野春香による個展「メブキ Budding」が、2026年6月13日から8月10日まで、銀座のHERALBONY LABORATORY GINZA Galleryで開催される。本展はHERALBONY ISAI PARK(岩手県盛岡市)で開催された個展「ヒョウカ Evaluation」に続く巡回展。グランプリ受賞作《ヒョウカ》のその先にある新たな表現として制作された《メブキ》を中心に、浅野春香の創作の現在地を紹介する。adf-web-magazine-mebuki-budding-1

浅野春香は米袋を支持体として使用し、そのシワや破れといった素材の痕跡を生かしながら、緻密なドローイングによって独自の世界を描き続けている作家。星空や珊瑚、生き物、家族、オリジナルキャラクター「チビ」などをモチーフに、生命や病気をテーマとした作品を制作している。20歳で統合失調症を発症し、29歳から本格的に絵画制作を開始。真っ白な紙には緊張してしまうことから、米袋を切り開き、その凹凸やシワをなぞるように描く現在のスタイルへたどり着いた。

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メブキ》画材|ポスカ、米袋作品サイズ|ポスカ、米袋 制作年|2026

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《シワとサイボウの絵》画材|クレヨン、ボールペン、色鉛筆、米袋 
作品サイズ|870 × 1010mm制作年|2017

本展タイトルにもなっている《メブキ》には、HERALBONY Art Prizeでの受賞をきっかけに、自身が積み重ねてきた表現が芽吹き、新たな世界へ広がっていく感覚が込められている。「私は今までコツコツ種まきをしてきました。そしてようやく芽が出ました。春が来ました。私はこの芽を枯らさないようにお世話をしたいです。」と浅野は語る。会期初日の6月13日には、米袋を切り開く工程から公開するライブペインティングも開催。素材の痕跡を生かしながら、無数の線と点によって作品が立ち上がっていく制作過程を間近で見ることができる。

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《モミジ1》画材|ポスカ、木製パネル
作品サイズ|148 × 210mm制作年|2021

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《ギンナン1》画材|ポスカ、木製パネル
作品サイズ|148 × 210mm制作年|2021

浅野春香 プロフィール

宮城県在住。星空や珊瑚、生き物、家族、オリジナルキャラクター「チビ」などをモチーフに、生命や病気をテーマとした作品を制作している。米袋を支持体として使用し、そのシワや破れを生かしながら、繊細な線描によって独自の世界を展開。HERALBONY Art Prize 2024にてグランプリを受賞した。adf-web-magazine-mebuki-budding-2

HERALBONY

HERALBONYは、「異彩を、放て。」をミッションに掲げるクリエイティブカンパニー。障害のある作家によるアート作品をIPライセンスとして管理し、アートを軸に新たな文化創出を目指している。自社ブランド運営に加え、企業との共創、企画・プロデュース、社員研修、国際アートアワード「HERALBONY Art Prize」の主催など、多角的な事業を展開。2024年にはフランス・パリに海外拠点「HERALBONY EUROPE」を設立した。

浅野春香個展「メブキ Budding」開催概要

会期2026年6月13日から8月10日まで
会場HERALBONY LABORATORY GINZA Gallery
URLhttps://artprize.heralbony.jp/