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世界で最も歴史ある野外彫刻の国際コンクール「第29回UBEビエンナーレ」の出品作品を募集

山口県宇部市は「第29回UBEビエンナーレ（現代日本彫刻展）」の出品作品を2021年6月1日(火)から募集する。UBEビエンナーレは、戦後のまちの美化と心の豊かさを求める市民運動をきっかけとして、昭和36年に始まった野外彫刻コンクール。世界で最も歴史ある野外彫刻展として発展するとともに、「アートによるまちづくり」の先駆的事業として重要な役割を果たしてきた。

60周年を迎える今年は、「60年、彫刻と住み続けてきたまちです。これからも」をキャッチコピーに、新型コロナウイルス感染症の影響により延期となった第29回展について、2021年度に応募作品展を、2022年度に本展を開催する。

また、2021年11月1日(月)に市制施行100周年を迎えることを記念し、俳優の別所哲也をゲストナレーターに迎えて、「UBEビエンナーレプロモーション動画」を制作。UBEビエンナーレの歴史とともに、宇部市の魅力を日本国内のみならず世界へと発信していく。