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布の芸術品のバリエーションの豊かさを総覧する

書籍『世界のパッチワーク 文化と伝統をつなぐ技法と作品コレクション』がグラフィック社から2024年8月に発売される。パッチワークはハギレはもちろん羽根やガラスビーズ、わたなど、素材も色も形も様々なピースをつないで生まれる。キルターの憧れと想像力をかきたてる、世界33か国の作品が紹介されている。

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本書では、パッチワークの技法にはじまり、世界5地域33か国の作品群とその文化的背景を紹介。ヨーロッパにはじまり、アメリカ、アフリカ、アジアと、愛らしくも美しい針仕事をめぐる旅は、作り手たちの美意識に対するオマージュのよう。フランスのクルトポワント、メキシコのファルダ、パナマのモラ、カメルーンのドプ、コンゴのンチャク、シリアのダラア、インドのカンタ、トルクメニスタンのエレク、日本のどんざ。パッチワークが紡ぎ出す布の芸術品であり、パッチワークのバリエーションの豊かさを物語るものとなっている。

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カトリーヌ・ルグラン(著者)

グラフィックデザイナーとして活躍し、数々のポスターやカタログを手がける。やがて、テキスタイルの世界に魅了され、服飾デザイナーに転身。1977 年、パリのマレ地区にブティック兼アトリエ「ア・ラ・ボンヌ・ルノメ」をオープンし、その後、35年にわたり世界各地を旅して、民族布や民族衣装、装飾品、アクセサリーなどを精力的に蒐集する傍ら、こうしたエッセンスを落とし込んだ服や小物の創作活動に励む。近年は、フランス国内外の美術館で展覧会を催すなどマルチに活躍。著書に『少数民族の染織文化図鑑 伝統的な手仕事・模様・衣装』(柊風舎)、『世界のインディゴ染め』(パイインターナショナル)などがある。

『世界のパッチワーク 文化と伝統をつなぐ技法と作品コレクション』書籍概要

著者カトリーヌ・ルグラン
仕様B5変形 並製 総208頁
定価3,960円(10%税込)
ISBN978-4-7661-3705-7
URLhttps://tinyurl.com/ze7u6t2v