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LEXUS大阪福島ギャラリー企画展「-境界線のつなぎ手たち-」開催

西日本最大級のLEXUS店舗、LEXUS大阪福島と併設のL SIDE CAFEにて日本の工芸家の活躍を支援するギャラリー企画展「-境界線のつなぎ手たち-」が2020年11月14日より開催される。本展は、LEXUS店舗で初となるギャラリー企画展で、LEXUS NEW TAKUMI PROJECTを通じて作成された隈研吾と若手工芸家とのコラボレート作品が大阪初公開となる。また、国内外で活躍する新進気鋭の陶磁器、ガラス工芸家の作品も展示される。

本展は、LEXUS大阪福島の空間を工芸家に無償で提供することで、コロナウイルスの影響で発表の機会が減った国内工芸家の支援と、周辺住民に身近に上質な芸術を提供する地域貢献、二つの意味合いをこめた取組み。「建築と工芸」と「プロダクトと工芸」「アートと工芸」の3つの境界線をテーマに、境界線を超えた魅力を持つ作品で垣根を超えた時間を提案する。

隈研吾×木工作家平井 健太「GURU-GURU」

ギャラリーは店舗側、カフェ側に分かれており店舗側ギャラリーでは、「建築と工芸」と題して、隈研吾コラボ作品を展示。カフェギャラリーでは、「プロダクトと工芸」「アートと工芸」と題して、陶芸家青木良太などの陶磁器、ガラス工芸家の代表作品を展示。今後は不定期での開催を予定しており、今回の参加者を中心に現代陶磁器、ガラス、木工工芸家の個展などを開催していく。

2020年11月14日に開催されるオープニングイベントでは、隈研吾建築都市設計事務所の吉里を招いたスペシャルトークイベントとギャラリーツアーが企画されている。