旅好き、インテリア好きへの一冊
1969年の創業以来、欧州のモダンインテリアを日本のマーケットに広めてきアクタスのコンセプト兼ビジュアルブックの最新号『ACTUS STYLE BOOK Vol.10』が2024年7月26日(金)に発売される。本号ではアクタスの編集者・荒木正則が、足掛け7年、全国32都道府県・計99カ所にてロケを敢行した様子を収録。”日本のインテリアをもっと元気に、そして豊かにするには?”という問いを読者に提起する。
ACTUS STYLE BOOK Vol.10 の5つのコンテンツ
また椅子と旅をする
アイコニックな一脚の椅子を旅の連れに日本を巡る。旅の目的は、もっと日本を知ること。文化、歴史、素晴らしい四季を確認するために32都道府県69箇所を巡った。
こども部屋から想像の旅へ
スタイルブックのコンセプトの一つは、理想の空間を提示すること。理想の子ども部屋とはどんな空間だろう?子どもたちがもつ無限の想像力を借りて、大人では考えられない理想の部屋を形にしてみた。
アクタスデザインの扉
アクタスの次世代を担うスタッフが、わずか9㎡という狭小空間のケーススタディルームを作り、彼らの創意工夫でこの空間をインテリアでどう心地よく楽しく暮らせるかを実証。
空間を変える、生活が変わる
四季の美しい国、日本の新たなインテリアを模索。日本各地の素晴らしい建築やロケーションと、アクタスの家具たちが出逢いコーディネート。内装はそのままに、家具と雑貨の存在で、どれだけ空間のイメージを変えることができるかに挑戦した。
Extra|読み聞かせ絵本|「イスはボク」
幼い男の子が夢の中で一脚のイスに生まれ変わる空想絵本。日本を旅したイスのもうひとつのお話。
荒木正則(編集者)
アクタス クリエイティブディレクター。1988年にアクタスへ入社し、カタログのグラフィック並びにコピーライトを担当し、マンションや住宅メーカーから依頼を受けて、インテリアプロジェクトのコンセプトメイクやコーディネートも手掛ける。『ACTUS STYLE BOOK』では、1996年に発刊のVol.1から編集を担当。最新号のVol.10では、企画から編集、撮影、スタイリング、コピーライト、そしてイラストレーションまでの全てを担う。同じく編集長を務めた『アクタス123人の家』(2012年刊)では、Amazonインテリア書籍部門で、ランキング1位を獲得している。
『ACTUS STYLE BOOK Vol.10』書籍概要
定価 | 1,200円(本体1091円+税) |
ページ数 | オールカラー468ページ |
ISBN | 978-4990110741 |
URL | https://tinyurl.com/6458wusu |