芸術文化によって街の豊かさを育んでいくことを目指して
戸田建設は、新進アーティストを支援する目的で始めた現代アート作品公募プロジェクト「KYOBASHI ART WALL―ここから未来をはじめよう」の第4回となる作品を2023年4月24日(月)から7⽉6⽇(⽊)まで募集する。本企画の作品募集は、今回が最終回となる。KYOBASHI ART WALLは、2021年11月から始めた新進アーティストの活動支援プロジェクトで、2024年新たな芸術文化の拠点として生まれ変わる本社ビル「TODA BUILDING」のオープンに先駆けて、建設現場で発表する新進アーティストの作品を募集する。
優秀作家には賞金25万円のほか、TODAビル建設中の仮囲での受賞作品ビジュアルの掲出に加え、京橋エリアでの展覧会開催機会を提供。そして2024年11月以降にはTODAビルでの歴代の入選作家の展示を行う。最終回となる第4回募集の審査員には、過去3回の審査員を務めた笠原美智子(石橋財団アーティゾン美術館副館長)と、TODAビル3階のギャラリーコンプレックスにオープン予定のYutaka Kikutake Galleryの代表・菊竹寛を迎え、優秀作品および奨励作品を選出する。
「KYOBASHI ART WALL―ここから未来をはじめよう」第4回作品募集
募集期間
2023年4⽉24⽇(月)から2023年7⽉6⽇(⽊)まで ※15:00〆切
応募資格
個⼈またはグループ。1⼈(1グループ)あたり1作品まで
作品規定
- 平⾯作品(デジタル作品も可)
- KYOBASHI ART ROOMに搬⼊可能な作品(分割可)
- TODAビル建設中の仮囲に5㎡で掲出することを前提とした作品
- 未発表の作品であること
- 作品の著作権を応募者が有すること
- ⼊選後、TODAビル建設中の仮囲への掲出・展覧会への出品
- TODAビルでの展⽰が可能なもの
参加費用
無料
優秀作品(2点)
- 賞金25万円 / 1作品
- TODAビル建設中の仮囲に作品の印刷物を掲⽰
- KYOBASHI ART ROOMでの展覧会開催機会提供
- TODAビルでの歴代入選作家の作品展⽰
奨励作品(複数点)
- TODAビルでの歴代⼊選作家の作品展⽰
審査員
- 笠原美智子(石橋財団 アーティゾン美術館副館長)
- 菊竹 寛 (Yutaka Kikutake Gallery 代表)
- 戸田建設 京橋プロジェクト推進部
スケジュール
- 2023年4⽉24⽇(月) 募集開始
- 2023年7⽉6⽇(木) 募集締切[15:00まで]
- 2023年8⽉28⽇(月) 審査結果発表・TODAビル建設中仮囲に優秀作品を掲⽰ (予定)
- 2024年2~3月 KYOBASHI ART ROOM にて優秀作家展覧会開催(予定)
- 2024年11月以降 TODAビルにて歴代⼊選作品展⽰
応募方法
詳細はこちら
第4回優秀作品の展示場所・期間
TODA BUILDING 建設中仮囲
- 展示場所:東京都中央区京橋1-7-1(北面)
- 展示期間:2023年8月28日(月)から2024年3月まで(予定)
KYOBASHI ART ROOM
- 展示場所:東京都中央区京橋1-8-4 京橋第⼆ビル4F
- 展示期間:2024年2⽉(予定)
TODA BUILDING※2024年秋開業予定
- 展示場所:東京都中央区京橋1-7-1
- 展示期間:2024年11月以降
戸田建設のアート事業「ART POWER KYOBASHI」
ART POWER KYOBASHIとは、2024年TODAビルのオープンとともにはじまる新たなアートプログラムの総称。東京・京橋で社業をはじめて100年余り、次の100年に向けてTODAビルの建替を契機に、アートによる新たなまちの価値づくりをはじめる。この場所から様々なアーティストが育ち、発信し、評価され、その仕組みの中でアートが人々の生活の生きる源となる。そんなアートによるまちのエコシステムの構築を目指し、都市を更新し続けるアートの力を育んでいく。