yiw1_UHsLSw

Sorry, this entry is only available in Japanese. For the sake of viewer convenience, the content is shown below in the alternative language. You may click the link to switch the active language.

アマナがヴィジュアルをサポートする「国際ガールズ・デー 2022」

ビジュアルコミュニケーション事業を展開するアマナは、国連が制定した 10月11日の「国際ガールズ・デー(International Day of the Girl Child)」の認知拡大に向けて視覚的にサポートすると発表した。アマナに所属するクリエイターの丸岡和世とコンスタンス・リカ が制作した共通アイコンを使用して視覚的に訴求する。

adf-web-magazine-international-girls-day-plus-2022-amana-1

《国際ガールズ・デーPLUS》 2022年共通アイコン ©️MARUOKA KAZUYO,CONSTANCE RIKA(amana inc.)

アマナと、アマナグループの傘下でパリ発・アートフォト専門店を展開するイエローコーナージャパンを含む賛同企業8社は、《国際ガールズ・デーPLUS》として活動。2022年度のテーマは「THINK FOR GIRLS〜女の子たちと気候変動」。誰もが当事者である気候変動をテーマに、気候変動とジェンダーの関係を探るとともに、女の子たちが声をあげ行動することの意義について考える機会を創出する。

adf-web-magazine-international-girls-day-plus-2022-amana-3

©️MARUOKA KAZUYO,CONSTANCE RIKA

国際ガールズ・デー(10月11日)とは

「国際ガールズ・デー」は、「女の子の権利」や「女の子のエンパワーメント」の促進を、広く国際社会に呼びかける日。国際NGOプラン・インターナショナルの働きかけを受けて、2012年に国連によって定められ、2022年は10周年の節目を迎える。

国際NGOプラン・インターナショナルによると、途上国では女の子の多くが経済的、文化的な理由により学校に通えず、10代前半での結婚を余儀なくされ、貧困の中で暮らしている。同NGOではさまざまな国際デーの1つである「国際ガールズ・デー」に際し、世界各地で女の子自らが声をあげ、彼女たちを応援するイベントやアクションを実施している。

adf-web-magazine-international-girls-day-plus-2022-amana-4

©️MARUOKA KAZUYO,CONSTANCE RIKA

2022年のアクションテーマ「THINK FOR GIRLS〜女の子たちと気候変動」

加速化する気候変動により、世界のいたるところで発生している干ばつ、自然災害、食料危機、経済の混乱などが、大勢の人々に深刻な影響を及ぼしている。プラン・インターナショナルの調査では、気候変動の影響などにより経済的に困難な状況に陥ったことで、途上国の女の子たちは、早すぎる結婚や人身取引の犠牲となり、教育の機会を奪われてしまうなど、自らの意志で人生を選択し、豊かに生きていくための機会や自由を奪われていることが分かっている。2022年のテーマには、気候変動を広い視点からとらえ解決策を講ずるために、日本から世界に目を向け、弱い立場に置かれている女の子たちの状況を知り自分事化し、ともに声をあげてほしい、という願いが込められている。

「国際ガールズ・デー」に向けたアマナの活動

《国際ガールズ・デーPLUS》のアイコン制作をきっかけに、丸岡和世とコンスタンス・リカが「If I...」プロジェクトを始動。プロジェクトでは、ビジュアル開発やイベント等のコミュニケーション開発、商材開発など、さまざまなアウトプットを通じて「国際ガールズ・デー」の認知拡大に寄与していく。

adf-web-magazine-international-girls-day-plus-2022-amana-2

AFFECTED BY THE DESERTS ©️MARUOKA KAZUYO,CONSTANCE RIKA

まずビジュアル開発では、丸岡和世、コンスタンス・リカと共に、アマナのムービーディレクター・松尾芳史が、「国際ガールズ・デー2022」の紹介映像を制作。また、“女の子たちと女性と気候変動”をさまざまな切り口で考え、自分事化するきっかけとなるように、「AFFECTED BY THE CITIES」や「AFFECTED BY THE MOUNTAINS」など、多様な環境をコラージュした関連ビジュアル「'If I...' Affected Collection」を開発している。

コミュニケーション開発として、アマナのプロトタイピングラボラトリー「FIGLAB(フィグラボ)」の企画展「FIG OUT 2022―積み重なる世界―」に参画し、「If I...」で開発したビジュアルとテクノロジーを掛け合わせた作品を展示する。来場者のオリジナルアイコンを作ることができる撮影ブースを設置。プロジェクトの背景を知り、考えるきっかけを提示する。

adf-web-magazine-international-girls-day-plus-2022-amana-5

FIGCAM

さらに、《国際ガールズ・デーPLUS》のアイコンを含む「If I...」のビジュアルをアクリルキューブと木製のキャンバスパネルに仕上げた作品を、アマナが運営するインテリアフォトオンラインショップ「amana ROOM+」にて販売。

adf-web-magazine-international-girls-day-plus-2022-amana-6

アクリルキューブ

「FIG OUT 2022」展の来場者オリジナルアイコンを元に、オーダーメイドのプリント・額装も受注販売。その収益の一部をプラン・インターナショナルに寄付する。*販売開始は2022年10月11日予定

 


pwa