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ATELIER MUJI企画展同時開催

無印良品を展開する良品計画は、「無印良品 銀座」(東京都中央区)内“ATELIER MUJI GINZA”Gallery1で企画展「良品には、わけがある。展 -無印良品 徳永美由紀の仕事-」を、また、Gallery2で企画展「ものたちの誰彼(たそがれ)」展を2024年2月2日(金)から3月25日(日)まで開催する。adf-web-magazine-atelier-muji-1

良品には、わけがある。展 -無印良品 徳永美由紀の仕事-

本展では長年にわたり無印良品のタグコピーに携わってきたコピーライター徳永美由紀の仕事に焦点をあてる。徳永は2001年から商品開発の視点や工夫などを簡潔に伝えるための社内養成所「コピー工房」を監修。無印良品のものづくりの基本となる考え方は、「素材の選択」「工程の点検」「包装の簡略化」の3つで、それが普遍性を持って伝播していくよう、それぞれ商品の「わけ」をキャッチコピーとして商品タグに込める。「わけ」という無印良品の原点を根付かせ、文脈を創造してきた徳永の歩みを振り返り、関連商品タグや、書籍「MUJI IS 無印良品アーカイブ」からの商品コピーの数々を展示する。

ものたちの誰彼(たそがれ)展

古くから様々な⽤途で使⽤されてきたガラスはひと欠けした途端に、廃棄か再生かの選択を迫られる。本展では割れても、歪んでも、それでも残されてきたガラスを撮り続けてきたフォトグラファー泊昭雄の写真作品とその被写体を展⽰。時を重ね、朽ちていく様をとらえた数々の作品には⼣暮れ前の薄暗い誰彼(たそがれ)時の空気感や、くらしの記憶が宿っているようにみえる。泊の写真作品を通し、身近なこわれやすいものとのつきあい方を再考し、⽇常の中に潜んでいる“ものたちの誰彼(たそがれ)”を感じるような展示を試みる。adf-web-magazine-atelier-muji-2

「良品には、わけがある。展 -無印良品 徳永美由紀の仕事-」「ものたちの誰彼(たそがれ)」展

会期2024年2月2日(金) から3月25日(月)まで
会場無印良品 銀座 6F ATELIER MUJI GINZA Gallery1 & 2
時間11:00-21:00
入場無料