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渋谷区制施行90周年を迎えた “ちがいを ちからに 変える街”

マガジンハウスの「マガジンハウス クリエイティブスタジオ」が区制施行90周年を伝えるメディア、記念誌『渋谷区のちから。』と特設WEBサイトを制作・運用中。渋谷区の「ちがい」とは?「ちから」とは?その答えを渋谷区に住む人、働く人、訪れる人、さまざまな視点で構成し一冊に編集した。

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アートディレクション&デザイン:Qullo & Co.
表紙イラスト:ホセ・フランキー

渋谷区には“ちがいを ちからに 変える街”というビジョンがある。世界に暮らす人々の多様性を受け入れ、渋谷区に集まる全ての人の“ちから”をまちづくりの原動力にして、イノベーティブな取り組みを進めている。記念誌は渋谷区の未来について、区民代表として中学生が区政、教育、文化など、まちづくりに関わるプロに質問するなどユニークな編集になっている。また、伝承ホールで松本幸四郎(歌舞伎俳優)、LINE CUBE SHIBUYAで草彅剛(俳優・アーティスト)が登場する渋谷駅周辺や江戸、昭和、平成の息遣いが今も聞こえる代官山、恵比寿、広尾など、個性豊かな渋谷区を6エリアに分けてレポート。さらに井上順(役者・エンターテイナー)、隅研吾(建築家)、道端カレン(モデル)、原晋(青山学院大学陸上競技部監督)、☆Taku Takahashi(m-flo、block.fm)、観世清和(能楽 二十六世観世宗家)、ヴィム・ヴェンダース(映画監督)、などがこの記念誌に参加している。adf-web-magazine-the-power-of-shibuya-2adf-web-magazine-the-power-of-shibuya-3adf-web-magazine-the-power-of-shibuya-4

記念誌『渋谷区のちから。』目次

  • 第一章 渋谷区立の学校に通う中学生からの質問。教えて!この街の未来。
  • 第二章 渋谷を知り尽くす“はち”が解説。この10年で変わったもの、はじまったこと。
  • 第三章 各地域のちがいをちからに。 渋谷区ナビ。
  • コラム “渋谷のちから” ① 90歳対談
  • 第四章 区制誕生から現在まで。写真で振り返る90年の渋谷区史。
  • 第五章 笑いあり、涙あり、人の心に刻まれた風景と記憶。私と渋谷物語。
  • コラム “渋谷のちから” ② 明治神宮
  • 第六章 こんな風景が撮れました。新・渋谷景。
  • 第七章 暮らしに還元されるビジネスを応援!スタートアップを未来の力に。
  • 第八章 海外の人も目を丸くする、“渋谷発”を総ざらい。これが、世界のSHIBUYA。
  • コラム “渋谷のちから” ③ 渋谷区議会

adf-web-magazine-the-power-of-shibuya-5adf-web-magazine-the-power-of-shibuya-6「anan FES 2022」に渋谷区長ステージ出演

渋谷区長の長谷部健は、ライフスタイル女性誌『anan』が主催する「anan FES 2022」とコラボして、ステージに出演。モデルであり社会問題など自由に発信し“私”を表現する新世代を担うオピニオンリーダー長谷川ミラさんとともに「もっと、ときめく暮らし」をテーマに渋谷トークを展開し話題になった。

未来へ!渋谷区のスタートアップな取り組みが続々

さらに渋谷区の未来への取り組みは続く。民間企業と産官連携のスタートアップをサポートするコンソーシアム“Shibuya Startup Deck”とプロジェクトで採択されたスタートアップのEmbedded Blueは2023年2月16日(木)より渋谷の工事現場を「未来がはじまる場所」と見立てたアートプロジェクト“SHIBUYA IN PROGRESS”を開催。世界に注目される気鋭のアーティスト3名(KAZUSA MATSUYAMA、三澤亮介、渡部未乃)の描きおろし新作が街を彩った。展示は2023年2月28日(火)で終了したが、一部作品は会期終了後も継続して鑑賞出来る。