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街を彩る新たな2つの複合商業施設「BANK」と「景色」が日本橋にオープン

平和不動産が推進する日本橋兜町・茅場町再活性化プロジェクトにおいて、街の新たな魅力を発信する2つの複合商業施設「BANK」と「景色」が、2022年12月15日に同時開業した。adf-web-magazine-nihombashi-kabutocho-kayabacho-bank-keshiki-1

再活性化プロジェクトにおける位置づけ

このたび開業した2つの施設は、2021年8月に完成した再開発ビル「KABUTO ONE」のすぐ北側に位置する。歩道が広がり東京証券取引所ビルに向けて歩きやすくなった平成通り沿いに立地し、賑わいを生むために積極誘致した店舗の連なるエリアとの結節点となる場所だ。かつてこのエリアにあった銀行・証券会社の建物とデザインを継承し、地域の歴史・魅力を発信していく。「BANK」の外側には、建物の減築を行うことで、誰もが気軽に憩えるテラス空間を設けた。この場所に滞留する空間が生まれ、賑わいがあふれだす景色となることが期待される。「BANK」と「景色」の出店により、合計20店舗の商業施設が街づくりのために戦略的に誘致されている。adf-web-magazine-nihombashi-kabutocho-kayabacho-bank-keshiki-11adf-web-magazine-nihombashi-kabutocho-kayabacho-bank-keshiki-9

「BANK」施設概要

兜町第7平和ビル 1F及びB1F。ベーカリー(bank)、ビストロ(yen)、ライフスタイルショップ&カフェ・バー(coin)、フラワーショップ(fête) 4つのコンセプトで展開される複合施設。店舗面積は約448㎡。。Bakeryやライフスタイルショップはこの街の新たな拠点であり、チャレンジ。Bakeryやライフスタイルショップはこの街の新たな拠点であり、チャレンジとなる。建物は旧銀行店舗であり、剥きだしのコンクリートや、重厚な金庫が残るなど、兜町らしい雰囲気も感じられる場所だ。外壁ラインを1面セットバック(減築)して、パブリック空間を設けるとともに、「平和」の象徴である推定樹齢1,000年を超えるオリーブを配置している。ここが兜町に集う人々の憩いの場所となることが期待される。adf-web-magazine-nihombashi-kabutocho-kayabacho-bank-keshiki-2adf-web-magazine-nihombashi-kabutocho-kayabacho-bank-keshiki-3

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「景色」施設概要

兜町第6平和ビル 1F及びB1F。フレッシュパスタレストラン(Pony Pasta)、グリーンショップ(MOTH)、ワークショップ/ポップアップスペース(Tangible Studio)、ギャラリー/多目的スペース(AA)の4つのコンテンツが展開される複合施設。店舗面積は、1F:約188㎡/B1F:約300㎡。adf-web-magazine-nihombashi-kabutocho-kayabacho-bank-keshiki-10

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adf-web-magazine-nihombashi-kabutocho-kayabacho-bank-keshiki-6食事のみならず、ポップアップスペースや、ギャラリー、グリーンショップ等を展開できる空間を有する。街づくりを共に進めてきた運営者による多様な視点から、様々な独自性のある取組が展開できるように設えている。自由度を持ちながら、この空間で様々なチャレンジや人々との出会いが生まれることが期待される場所。