ドイツの腕時計ブランド、STOWAから、バウハウス100周年を記念した日本限定モデル第2弾を発売
STOWA(ストーヴァ)は、1927年ドイツ、フォルツハイムで創業され、第二次世界大戦時にはLACOや名門ランゲ&ゾーネなどとともに、旧ドイツ空軍にパイロット用ウォッチを納入していた老舗時計ブランド。クォーツ時計の普及による影響を受けて、1970年代以降、長らく休眠状態となっていたが、ドイツの独立時計師ヨルク・シャウアーが権利を買い取り2004年より再興した。 プロダクトは日本で30点限定で発売され、ムーブメントはETA 2824-2、外径39mm、5気圧防水、シリアルNo.入りとなる。
2018年末に発売されたバウハウス100周年の第1弾モデルはローマンインデックス。アラビアインデックスが欲しいという要望を受け、第2弾モデルとなる「ANTEA 100 jahre BAUHAUS(アンテア バウハウス100周年記念モデル)」を発売する。
STOWA CEO/ウォッチビルダー兼デザイナー ヨルク・シャウアー(Jorg Schauer)
ヨルク・シャウアーは、フォルツハイムの学校で金細工師としての専門教育を受け、スペインの時計宝飾店にて金細工師およびマネージャーとして働いた後、1990 年にデザイナー、時計職人として独立しオーダーメイドの時計工房をスタート。1995年に 自らの名を冠した時計ブランドSCHAUERをスタート。1996年故郷のSTOWAブランドを創業家より買収し、引き継ぐ。数百点に及ぶアーカイブコレクションを収集し、ブランドの歴史とデザイン哲学を学び、2004年にSTOWAブランドを再興。