山崎の多様なクリエイションを網羅した国内初の大規模個展
山崎晴太郎個展「越境するアート、横断するデザイン。」がスパイラルガーデンで2024年8月17日(土)から9月1日(日)まで開催される。山崎はデザイナー、アーティスト、経営者、文化人と様々な顔を持つ。本展ではそのクリエイションすべてを越境したアート活動であると捉え、網羅的に展示。クライアントワークとしてのデザインから海外で発表し続けているコンテンポラリーアート、文化人としての活動や、初展示する新作まで、クリエイターとして記号化することを常に拒否し続けながら拡張を続ける、山崎晴太郎の現在地を浮き彫りにする。
山崎 晴太郎 プロフィール
株式会社セイタロウデザイン代表。立教大学卒。京都芸術大学大学院芸術修士。ブランディングを中心に、グラフィック、WEB・空間・プロダクトなどのアートディレクションを手がける。国内外の受賞歴多数。各デザインコンペ審査委員や有識者委員を歴任。主なプロジェクトに、東京2020オリンピック・パラリンピック表彰式、旧奈良監獄利活用基本構想、JR西日本、Starbucks Coffee、広瀬香美、代官山ASOなど。また、2018年よりデザインの仕事では表現出来ないものを表現するために現代アート作品の制作を開始。以来、彫刻、インスタレーション、映像、絵画、メディアアートの分野で現代美術作品を制作。世界における曖昧さ、はかなさ、描かれなかったもの、語られなかったもの、形にならなかったものの美しさを作品に見いだし、表現することを試みている。これまでLondon, NewYork, Venice, Washington DCなどのグループ展に参加。「TIME SPILLED OVER」(BlueLineArts / California, 2023)、本展のほか、Galerija Vrba (Bosnia-Herzegovina)、Hošek Contemporary (Berlin, 2024)にて個展開催予定。株式会社JMC取締役兼CDO、大洋印刷株式会社社外取締役、株式会社EVISION社外取締役、株式会社プラゴCDO。「情報7daysニュースキャスター」(TBS系)、「真相報道バンキシャ!」 (日本テレビ系)にコメンテーターとして出演中。著書に『余白思考』(日経BP)。
山崎晴太郎個展「越境するアート、横断するデザイン。」開催概要
会期 | 2024年8月17日(土)〜9月1日(日) |
時間 | 11:00〜19:00 |
会場 | スパイラルガーデン |
料金 | 無料 |
URL | https://tinyurl.com/2npupcz3 |