新たな発想の壁紙デザインを「第5回 サンゲツ壁紙デザインアワード」にて募集。2021年7月1日より募集開始
2017年よりサンゲツが主催する「サンゲツ壁紙デザインアワード」の5回目の開催が決定し、2021年7月1日より募集を開始する。募集締切は、9⽉30⽇(⽊)18:00(提出物受付は10⽉8⽇迄)、受賞結果は2021年12⽉に公式WEB サイトで発表の予定。
2017年にスタートした「サンゲツ壁紙デザインアワード」は、例年プロや学⽣、海外から幅広い層の参加があり、これまでに累計1,800 点を超える新しい発想やデザインが集まっている。募集テーマは第1 回から⼀貫して「Joy of Design」。今回は、「壁紙」というプロダクトの特性をふまえ、「壁紙がそこに集う⼈と紡ぐストーリー」を考えた、新たな発想の壁紙デザインを募集する。
壁紙は単体で成⽴するものではなく、壁⾯や天井⾯、間仕切り⾯などに貼ることで、初めて壁紙としての役割を果たす。そして建築形状、素材、⾊、光、時間など、さまざまな要素と関わりながら、そこに存在する「⼈」や「空間」に影響を与える。壁紙のみならず、その空間でのストーリーをイメージできるデザインを募り、デザインするよろこびの新たな可能性を広げる。
応募要項
募集対象
壁紙
募集テーマ
「Joy of Design」
課題
「Joy of Design」をテーマに「壁紙」というプロダクトの特性をふまえ、「壁紙がそこに集う⼈と紡ぐストーリー」を考え、壁紙をデザインする。
審査基準
- 新たな発想やオリジナリティを備えたデザインか(モノのデザイン)
- 空間や使⽤者を想定した視点や発想があり、それらに対する効果や影響⼒があるか( コトのデザイン)
- 壁紙としての実現性と実⽤性があるか(商品化の可能性)
審査方法
- ⼀次審査:提出物による審査( 10 ⽉中旬〜下旬予定)
- 最終審査:⼀次審査通過者によるプレゼンテーション審査( 12 ⽉中旬〜下旬東京にて開催予定)
審査員
- ⾕⼭ 直義(株式会社NAO Taniyama & Associates 代表取締役社⻑、クリエイティブディレクター)
- 植原 亮輔(株式会社キギ代表、クリエイティブディレクター・アートディレクター)
- 安東 陽⼦(株式会社安東陽⼦デザイン代表、テキスタイルデザイナー・コーディネーター)
- 岡安 泉(株式会社岡安泉照明設計事務所代表、照明デザイナー)
- 安⽥ 正介(株式会社サンゲツ 代表取締役 社⻑執⾏役員)※審査委員⻑
賞及び賞金
⼤ 賞 ( 1 点 ):100 万円
優秀賞 ( 1 点 ):50 万円
審査員賞 ( 4 点 ):各20 万円
※受賞作品およびファイナリスト作品より商品化をする場合あり。詳しくは公式WEBを参照
応募資格
企業、団体、個⼈、グループ、年齢、性別、職業、国籍等の⼀切を不問とする。※⼀次審査を通過した場合、最終審査ならびに同⽇開催のセレモニー(結果発表、表彰式)への参加が必須(12 ⽉中旬〜下旬東京にて開催予定)。
応募期間
2021 年 7 ⽉ 1 ⽇(⽊)〜 9 ⽉ 30 ⽇(⽊)18:00
※提出物受付は 10 ⽉ 8 ⽇(⾦)迄
結果発表
⼀次審査結果:通過者にのみ 10 ⽉下旬にメールにて通知。
最終審査結果:最終審査会終了後、同⽇に開催するセレモニー内で受賞者を発表、表彰。後⽇、公式WEB サイトにてファイナリストと受賞者を発表。
「第3回 サンゲツ壁紙デザインアワード」⼤賞作品の商品化
2019年に開催した「第3回 サンゲツ壁紙デザインアワード」で、⼤賞を受賞した⼤⾕ 翔さんの作品「Falling Shadow 」を商品化し、2021年6⽉17⽇発刊の壁紙⾒本帳「2021-2023 ファイン1000」に収録。
「第4回 サンゲツ壁紙デザインアワード」受賞作品紹介
2020年に開催した「第4回 サンゲツ壁紙デザインアワード」は応募総数420作品の中から、⼤賞1点、優秀賞1点、審査員賞3点、奨励賞1点、サンゲツ社員賞1点が決定。