リビングのように居心地の良いまちなかを目指す「まちなかリビング」プロジェクトが池袋エリアで開始
サンシャインシティは、nest、グリップセカンド、良品計画と協働し、池袋東口エリアを中心に、リビングのように居心地の良いまちなかを目指す”まちなかリビング”プロジェクト「IKEBUKURO LIVING LOOP(イケブクロリビングループ)」を、2021年7月24日(土)から2022年3月の期間に実施する。
豊島区や池袋を拠点とする企業や店舗と連携し、「まちなかリビングのある日常」をコンセプトに、池袋駅東口に位置するグリーン大通りや南池袋公園を中心にマーケットの開催やストリートファニチャーの常設化に向けた社会実験などを実施。池袋のまちなかがリビングのように居心地良く、歩きたくなるまちを目指す。
IKEBUKURO LIVING LOOP全体概要
開催期間
2021年7月24日(土)〜2022年3月
内容
グリーン大通りや南池袋公園にて、週1・月1・年に1回のスペシャルマーケット「IKEBUKURO LIVING MARKET」を開催。また、秋にはグリーン大通りの歩道上にファニチャー常設化に向けた社会実験やアート発信ギャラリー「IKEBUKURO LIVING STAGE」も実施予定。
週1マーケット(WEEKLY)
会場:南池袋公園
新鮮な野菜や生花、パフォーマンス、飲食の出店などを行う。
月1マーケット(MONTHLY)
会場:グリーン大通りの一部
地元の作家や飲食店、池袋駅沿線の生産者などが出店。
スペシャルマーケット
メイン会場:グリーン大通り、南池袋公園
サブ会場:サンシャインシティ、無印良品(西武池袋本店別館1F〜2F)他
池袋文化圏や全国のつくり手・生産者が並び、まちなかを回遊して楽しむ日常づくりを行う。
IKEBUKURO LIVING LOOPのこれまでの取組み
2017年より年に一度のイベントとして、グリーン大通りと南池袋公園にてマルシェを中心として開催。池袋や池袋沿線をはじめ、全国から雑貨や野菜の販売、飲食店やワークショップ等の出店があった。また、池袋周辺の店舗や施設と連携し、まちなかを歩いて楽しむ仕掛けを提供。池袋全体をリビングのように楽しむムードづくりを行ってきた。更に、居心地の良いファニチャー・照明・植栽の実験の場としても活用し、歩道空間のハード再整備へつなげてきた。2020年までのイベント「IKEBUKURO LIVING LOOP」で作りだした風景やムードを常態化できるよう、2021年からは、日常的に居心地の良い空間づくりと賑わいの創出を目指していく。