いつも見ているパッケージには、デザインの工夫が満載。『パッケージデザインのひみつ』5月発売
グラフィック社より、書籍『パッケージデザインのひみつ』が2023年5月に発売される。消費者が無意識に受け取っているため、なかなか気づくことがない「パッケージデザインに秘められた工夫」を、「技術のひみつ」と「表現のひみつ」の2章にわたって、詳細な取材を元に紹介する。
身近なパッケージのひみつが満載
あらゆる人の生活に密着している商品の「パッケージ」。そこには、使いやすさ、訴求力、意匠性、さまざまな面から、デザインの工夫や秘密があふれている。でもその工夫は無意識に消費者が受け取っているため、なかなか気づくことがないもの。ヨーグルトの蓋の裏にヨーグルトがくっつかないのはなぜ?ハーゲンダッツのグリーンティーアイスクリームの抹茶風味が逃げにくい理由は?本書はそんな縁の下の力持ちとしてパッケージに入れられたデザインの工夫について、パッケージデザイナーだからこそわかるその秘密を紹介する。ポッキーチョコレートやコアラのマーチ、いろはす、6Pチーズ……などなど、紹介するのはいつも身近にある商品ばかり。
日本パッケージデザイン協会 監修
本書の魅力は、日本パッケージデザイン協会が監修だからこその詳しい解説。パッケージに入れられた技術的、また表現的な工夫を豊富な図版とともに紹介。機能・デザインの両面からパッケージデザインの裏側を解き明かす。
※日本パッケージデザイン協会(JPDA)は、日本で唯一のパッケージデザインに関わる人と企業のための団体。
『パッケージデザインのひみつ』書籍情報
発売日 | 2023年5月 |
仕様 | B6変形 並製 総148頁 |
定価 | 1,980円(税込) |
ISBN | 978-4-7661-3609-8 |
監修 | 公益社団法人 日本パッケージデザイン協会 |