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バーキンバッグからかごバッグまで ジェーン・バーキンの着こなしと人生を網羅した決定版

エルメスの「バーキン」やコンバースの「チャックテイラー」など、時代を超えて語り継がれるアイコニックなスタイルで知られるジェーン・バーキン。その魅力と着こなしを一冊にまとめた書籍『ジェーン・バーキン 永遠のファッションアイコン』が、河出書房新社より2025年9月18日に刊行された。adf-web-magazine-jane-birkin-10

本書は女優・歌手としてだけでなく、ファッションアイコンとしても世界中に影響を与え続けたジェーン・バーキンのスタイルを、年代順に紐解くビジュアルブックである。ミニドレス、Tシャツ、カーゴパンツ、そしてエルメスの「バーキン」まで、彼女が愛用したアイテムとともに、その時代ごとの表情を鮮やかに捉えたポートレートを多数掲載。

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ジェーンのとっておきの小道具だった「かごバッグ」。セルジュ・ゲンズブールとの一枚(本書P114~P115より)

各章にはフランスの著名ファッションジャーナリストである著者によるコラムが添えられ、時代背景やファッション史における位置づけ、ジェーンのスタイルが与えた影響を詳細に解説。インタビューや日記から引用された本人の言葉も随所に挿入されており、スタイルだけでなく、その内面に迫る構成となっている。中でもジェーンが愛用したアイテムへのこだわりや使い方が豊富に紹介されている点は本書の大きな魅力だ。メッセージTシャツやリボン付きのカーゴパンツ、パールやステッカーで飾られた「バーキン」バッグなど、彼女独自のスタイリング哲学が垣間見える。adf-web-magazine-jane-birkin-3

adf-web-magazine-jane-birkin-4adf-web-magazine-jane-birkin-5adf-web-magazine-jane-birkin-6adf-web-magazine-jane-birkin-7自伝的作品『ジェーン・バーキン日記』も刊行へ

『ジェーン・バーキン 永遠のファッションアイコン』の発売と同時期に、ジェーン本人が残した日記『Munkey Diaries』『Post-Scriptum』の日本語版『ジェーン・バーキン日記』も、2025年11月に刊行される予定。本書は11歳から2013年まで約60年にわたって書き綴られた日記を、本人が自ら読み返し、コメントや註釈を加えた唯一の「自伝的作品」。華やかな表舞台の裏で揺れる心情、家族との関係、自身の葛藤が率直に綴られており、スタイルアイコンの「裏側」にあるひとりの女性としての姿が浮かび上がる。adf-web-magazine-jane-birkin-8 adf-web-magazine-jane-birkin-9.jpg

ソフィ・ガシェ(Sophie Gachet)

フランスのファッションジャーナリスト。ELLE誌にて長年エディターを務め、世界中のファッションウィークを取材。著書に『大人のパリ イネスのおしゃれガイド』(イネス・ド・ラ・フレサンジュとの共著)など。
訳者

東野純子(Junko Higashino)

ファッション・アート・インテリア分野を中心に活躍する翻訳家。『T JAPAN』などの雑誌翻訳を担当。

『ジェーン・バーキン 永遠のファッションアイコン』書籍情報

発売2025年9月18日
仕様B5変形判 / 並製 / 216ページ
定価 3,465円(税込)
URLhttps://tinyurl.com/3jt5v4hs