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2023年1月からの3年間で国内販売5,000台を目指す

ゴールドウインは、スウェーデンの電動バイクメーカーCAKE 0 emission AB社が展開するプレミアム電動バイクを2023年春からWeb限定で予約受付を開始する。ゴールドウインは2022年10月7日に、日本国内における独占的パートナー契約をCAKE社と締結しており、4月には東京・丸の内にショールームの展開を予定するなど、2023年1月からの3年間で5,000台の国内販売を目指す。adf-web-magazine-cake-0-emission-ab-1

ゴールドウイン地球規模の気候変動の問題に向き合い、持続可能な社会の発展に寄与していくことにコミットし、環境配慮素材の推進や、リサイクル・アップサイクル事業の推進、カーボンニュートラルに向けた取り組みを強化している。展開するモーターサイクル事業においても、環境配慮を重要な課題と捉え、CAKE社の展開するクリーンでサステナブルを考慮したバイクとの親和性の高さを感じている。また、CAKE社もゴールドウインをモノづくりへの造詣が深いパートナーと捉えており、ゴールドウインの品質に対する責任、革新への情熱、顧客との関係構築力を評価し、今回の独占的なパートナー契約の締結に至った。adf-web-magazine-cake-0-emission-ab-5

CAKEのプロダクトの特長

新しいスポーツ体験

電力をエネルギーとし、モーターの静寂性が特長であるCAKEのプロダクトは、走行中に自然や都市の音をより明瞭に体感しながら移動することができる。これはスキーやランニングなどのスポーツで感じる環境に没入する体験と類似し、移動を通して自然や都市と繋がりを感じることができる。

持続可能な移動の追求

CAKEのプロダクトは走行中のCO₂排出はゼロであり、生産工程におけるCO₂についてもスウェーデンの電力会社であるVattenfallとの協業により2025年までにゼロにすることを目指すべく、様々な工程やプロダクトのデザインの改良に取り組んでいる。

普遍的な美の追求

ミニマルで洗練されたCAKEのプロダクトデザインは、時代を超えて愛される普遍的な美しさを追求。自然や都市の風景にも溶け込み、走行中の体験が膨らむ。日本人の持つ美意識とも親和性が高く、永く愛着を持って使われるプロダクトを目指している。

主要展開モデル

Kalk &(カルク アンド)
  • 価格:2,915,000円(税込)
  • 最高速度:90km / h
  • 航続距離:86km
  • 最大瞬間出力 / 定格出力:10kw / 5.8kw
  • 車両重量:79㎏
  • 免許:普通自動二輪(中型)adf-web-magazine-cake-0-emission-ab-2
Osa+(オッサ プラス)
  • 価格:2,255,000円(税込)
  • 最高速度:90km / h
  • 航続距離:111km
  • 最大瞬間出力 / 定格出力:9kw / 6.0kw
  • 車両重量:89㎏
  • 免許:普通自動二輪(中型)adf-web-magazine-cake-0-emission-ab-3
Makka range (マッカ レンジ)
  • 価格:869,000円(税込)
  • 最高速度:25km / h
  • 航続距離:66km
  • 最大瞬間出力 / 定格出力:1kw / 0.6kw
  • 車両重量:70㎏
  • 免許:原動機付自転車免許(原付)adf-web-magazine-cake-0-emission-ab-4

CAKE社

CAKE社はスウェーデンのプレミアム電動バイク / 自転車メーカー。 「エキサイティングなモビリティ体験」と「環境への責任」の両立を目指し、ゼロエミッション社会への移行を加速させることを使命としている。CAKE社にとっての持続可能性とは、人と自然の共生をよりスマートで、環境に優しく、健康的かつ平和的に実現することにあり、年齢 / 性別 / サイズ / スタイルを問わず、誰しもが敬意をもって自然と都市を冒険できる製品を生み出していく。

ゴールドウイン

1951年、富山県小矢部市にて設立。「スポーツを通じて、豊かで健やかな暮らしを実現する」を企業理念とし、オリジナルブランド「Goldwin」をはじめとする高機能スポーツウエアを、日本国内を中心に展開。研究開発から企画、製造、品質管理、販売までを一貫して管理し、顧客に寄り添った製品とサービスを提供することに努めている。また2021年には長期ビジョン「PLAY EARTH 2030」を発表し、気候変動問題の解決と持続可能なビジネスの再構築を図ることを重要課題として掲げ、2030年には環境負荷低減素材を使用した製品比率を90%以上に引き上げるなど、持続可能な社会の発展に寄与することを目指す。