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一次審査通過で5万円、グランプリには30万円を授与

アート、デザイン、建築、科学、文学、食、音楽など多彩な分野で活躍する専門家が集まり、ジャンルの垣根を超えて活動している一般社団法人日本文化デザインフォーラム(JIDF)が、次世代を担う若者たちの応援を目的としたコンペティション『JIDF学生文化デザイン賞2022』を実施する。全国の大学生・専門学生等を対象に、新たなイノベーションを創出するコンセプトやプロジェクトを2022年1月14日(金)まで募集する。

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卒業制作の作品も応募可。クリエイティブな取り組みを幅広く募集

デザインコンペで募集するのは「今考えている、進行しているクリエイティブなプロジェクトやコンセプト」。「すべての学生の『∞無限』の可能性へ」をキーメッセージに、テーマは自由、ジャンル不問で、グループでの応募も可能。例えば、「シャッター商店街再生デザインフェスティバル主催!」「世界を動かすすごいプログラムを開発した」「俺は音楽で世界をよくする方法を知っている!教えないけど…」など、世界を驚かせるクリエイティブなプロジェクトや、新たなイノベーションを創出するコンセプトが求められる。また、学生生活の集大成でもある卒業制作の作品を本コンペにエントリーいただくことも可能。

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総勢80余名のJIDF会員が応募作品を審査。ファイナリストには5万円を授与

応募作品は、サエキけんぞう、榎本了壱、蜷川有紀らをはじめとした総勢80余名のJIDF会員による書類選考(一次審査)を行い、最終審査に進むファイナリスト6人(組)を選出。なお、今回より、ファイナリストには応援金5万円が授与される。

一般社団法人日本文化デザインフォーラムについて

日本文化デザインフォーラム(Japan Inter-Design Forum / JIDF)は、アート、デザイン、建築、科学、哲学、文学、評論、伝統芸能、都市計画、写真、食、音楽、映像など、多彩な分野の先端的な活動をしている専門家80余名が自発的に集まった任意の団体。それぞれの専門ジャンルの垣根を超えて会員相互で交流・啓発しあうことで、これまでにない発想を生み出し、多角的な視点から日本及び世界の「文化をデザイン」することを目的に活動している。