Sorry, this entry is only available in Japanese. For the sake of viewer convenience, the content is shown below in the alternative language. You may click the link to switch the active language.

アーティストyutaokudaとキュレーター野間博尊セレクションの作家20名の展示会

寺田倉庫が運営するアートギャラリーカフェ「WHAT CAFE(ワットカフェ)」は、2023年12月9日(土)から12月24日(日)まで「WHAT CAFE EXHIBITION vol.32」を開催。アートキュレーター野間博尊と現代アーティストyutaokudaの協力のもとセレクションされた、20名のアーティストによる作品約180点を展示販売する。本展では、"HOOK UP"(繋ぐ) というフレーズを通じて、多種多様な環境や作風を描くアーティスト達がカテゴリーを超えて集う。会期中は、出展アーティストによるライブペイント等の開催を予定。adf-web-magazine-what-cafe-exhibition-vol32-1

出展アーティスト

飯島秀彦、イノウエ.、カメ子カメ男、君野 ヱ、きゃらあい、KRM、志賀龍太、シゲマツ / NANTOKA、下家杏樹、知念岳、Noriyuki.、HARUNA SHIKATA、平川菜々、前田純、Matthew mallow、MEG、U-ku、弓指貴弘、RYO EBATO、WAKARU

adf-web-magazine-what-cafe-exhibition-vol32-2

きゃらあい「全てをずっと大事にできたら良いのに」

adf-web-magazine-what-cafe-exhibition-vol32-3

シゲマツ / NANTOKA「untitled」

adf-web-magazine-what-cafe-exhibition-vol32-4

志賀龍太「おちるまでまてない」

adf-web-magazine-what-cafe-exhibition-vol32-5

MEG「Mixed Emotions Lavender and Fluorescent pink」

野間博尊(のまひろたか)

1979年愛知県生まれ。学校卒業後、アパレル関係の仕事に従事する。アパレルのマーチャンダイザー職時代に現代アートと出会い、その可能性と魅力に惹かれフリーのキュレーターへ転身。 現代アートでも主に人物や動物、キャラクターを描く“ポートレート作品”を手がけるアーティストと関わることが多く、その魅力や世界観を伝えるべく展示企画やコラボレーションイベントを多数行っている。 現在は複数のギャラリーやCAFEなどの展示企画だけでなく、アーティスト個人のマネジメントも行うなど幅広く活動している。

yutaokuda

コロナをきっかけに日々の当たり前だと思っていたことが、実は特別な出来事だったと気付き、その当たり前に感謝し、その思いを作品にしたいと思いから"withgratitude"というテーマで鑑賞者に感謝を伝える「花」を描いている。アクリル絵の具の混ざり具合から偶然に生まれた色や凹凸の中からアウトラインを抽出し花などのモティーフを描いており、絵の具の混ざった偶発的な部分を極細のペンでアウトライン化していく書き方は『偶然』を『必然』に変えていくようである。現在は、個展やアートフェアなど国内外問わず精力的に作品を発表し続けている。

WHAT CAFE 

日本のアート業界の未来を担うアーティストによる現代アート作品を展示・販売する施設。800㎡もの広々とした空間と明るさが特長。会期ごとにすべての作品を入れ替えることで、数多くのアーティストに作品披露、販売の機会を創出する。来訪者には常に新しいアートと出会える場を提供する。さらに展示内容と連動したワークショップやイベント、アートファン同士の交流会などを開催。アートを五感で楽しみ体験できる空間。

「WHAT CAFE EXHIBITION vol.32」開催概要

会場WHAT CAFE
時間11:00~18:00
入場無料
URLhttps://tinyurl.com/fzvxmjv9