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東海エリアで初のアート制作 合計150mを超える仮囲いをアートで彩る

駅ビル・商業施設の仮囲いを“もっと自由におもしろく”をコンセプトに活動する、仮囲いアートプロジェクト「fence&art(フェンスアンドアート)」を運営するジェイ・プランは、ジェイアール名古屋タカシマヤ7Fのリニューアル工事に伴う仮囲いを大きなキャンバスとして、名古屋にゆかりのあるアーティスト、名古屋モード学園グラフィック学科の学生の作品、公開予定の映画『湯道』との特別なアートを制作した。adf-web-magazine-fence&art-artfull-1

仮囲いアート展「ARTFULL」
  

白い仮囲いにアートで彩りを与え、訪れる人の心をアートを通じて満たすことを目的とした仮囲いアート展を開催。リニューアル工事に伴う仮囲いを大きなキャンバスとし、名古屋にゆかりのあるアーティスト、学生の作品、公開予定の映画との特別アートを制作した。

地元 × アート 

名古屋を拠点に活動している2名のアーティストによるウォールアートを制作。

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「teleportation」 ONIRAKU

ストリートアートをモチーフにオリジナルキャラクターであるDim(ディム)を壁一面に描く。

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「星影の庭」 ニシムラマホ

光と影が分かれる前の未分化の状態をイメージして描く「星影の庭」。たくさんの可能性を秘め、世界が生まれようとする生命力のワクワクを表現。

学生 × アート

名古屋モード学園グラフィック学科の学生による、デジタルグラフィック作品を展示。学生たちの作品を囲む仮囲いには、たくさんの若き才能がこれから光り輝いて欲しいという願いを込めて、​アーティストの知路雅文がウォールアートを制作。

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「ray」 知路雅文

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「ray」 知路雅文

この世を去っても多くの人々に光を照らし続ける偉人たち。彼らのエネルギーを感じる事により人生は豊かになる。

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学生作品(一部掲載)

映画 × アート

2023年2月23日より公開される映画『湯道』から着想を得たウォールアートを制作。

映画『湯道』adf-web-magazine-fence&art-artfull-2

第81回米アカデミー賞外国語映画賞をはじめ、国内外問わず数々の賞を総なめにした『おくりびと』(2008年)の脚本を手掛け、ご当地キャラクターブームを牽引した「くまモン」の生みの親でもある、企画のプロフェッショナル・小山薫堂。その小山が2015年に提唱し、日本の文化「お風呂」について精神や様式を突き詰める新たな道「湯道」が、構想約7年の歳月を経て、完全オリジナル脚本で映画化。メガホンを取ったのは『HERO』『マスカレード』シリーズを手掛け群像劇を得意とする鈴木雅之。“お湯”を愛するすべての人々へ、心も身体もシットリ感動、ホッコリ幸せな気分に整う、お風呂エンタメが誕生する。

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「湯一無二」菊地伊織

お湯を愛する全ての人へ。劇中のまるきん温泉に実際に来た気分になれるような女湯と男湯と左右に分けてアートを制作。

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「ゆ。」 知路雅文

昔ながらのほっこりする心の伝統みたいなものをアートを通して表現した作品。

fence&artプロジェクト

駅ビル・商業施設の店舗の入れ替え時に必ず登場する“仮囲い”。仮囲いが外れたあと、そこには新しい店舗がオープンし多くの人を笑顔にする。仮囲いの時から笑顔にする方法はないかと考え、仮囲い(=fence)にイラストやメッセージ(=art)を描くことにたどり着く。“仮囲い”にアーティストや企業・社会を結ぶことで新しいアート表現の場を創造していく。