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アップサイクルとプロトタイプシューズを軸に循環型デザインの可能性を提示

東京の「T-HOUSE New Balance」でグラフィックデザイナー / アーティストとして活動する田中義久と、Tokyo Design Studioによる共同研究インスタレーション「田中義久 × 東京デザインスタジオ 共同研究 vol.03」が2025年7月25日から9月2日まで開催されている。本展では、2020年から継続するアップサイクルに関する取り組みの一環として、和紙の開発研究を経た最新のプロトタイプシューズが初披露される。adf-web-magazine-t-house-3

田中義久とTokyo Design Studioは廃材や端材を用いた和紙制作の研究をスタート地点に、デザインと機能、循環型ものづくりの融合を模索してきた。今回のインスタレーションでは、建築家・橋村雄一との協業により空間演出を手がけ、プロダクト誕生までのプロセスと実物展示を通して、現代の持続可能なデザインに対する新たな視点を提示する。adf-web-magazine-t-house-4adf-web-magazine-t-house-5

adf-web-magazine-t-house-6adf-web-magazine-t-house-7adf-web-magazine-t-house-8また、展示と並行してフリーマガジン『NOT FAR 特別号』が発行された。「日常への新たな視点」をテーマに、国内外の持続可能な都市計画やライフスタイルにフォーカスした特集を掲載。田中とTokyo Design Studioの本プロジェクトに加え、Atelier LUMA、雲仙での土着型デザイン実践、庭師・山内朋樹のインタビュー、松崎友哉による「Arts of Noticing」など多彩な企画が並ぶ。同誌はT-HOUSE New Balanceをはじめ、一部書店で無料配布されている。adf-web-magazine-t-house-1

田中義久 プロフィール

グラフィックデザイナー、美術家。1980年静岡県生まれ。Centre Inc.主宰。武蔵野美術大学空間演出デザイン学科卒業後、慶應義塾大学政策・メディア研究科修士課程に在籍。彫刻家・飯田竜太とのアーティストデュオ「Nerhol」としても活動。主な仕事に東京都写真美術館のVI計画や「第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展」「国際芸術祭あいち2022」など。現在、埼玉県立近代美術館で個展「種蒔きと烏 Misreading Righteousness」(2025年7月12日から10月13日まで)を開催中。

「田中義久 × 東京デザインスタジオ 共同研究 vol.03」開催概要

会期2025年7月25日(金)から9月2日(火)まで
会場T-HOUSE New Balance
時間11:00〜14:00 / 15:00〜19:00
入場無料
URLhttps://shop.newbalance.jp/