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建築物をキャンバスとした巨大デジタルアートギャラリー「MoAR - Museum of AR」

クリエイティブ・スタジオ Whatever Inc.は、コワーキングビルWHEREVERをキャンバスとした巨大なデジタルアート作品を、ARで体験できるアートギャラリー「MoAR - Museum of AR」を2022年9月17日から一般公開する。看板に描かれたロゴが飛び出す / 巨大なモンスターがビルを舞台に動き回る / ビルに棲みついた大量のゴーストを吸いこむ / ビルの中から巨大な人が覗いてくるといった独自作品に加え、藍にいなや雪下まゆなど様々な領域で活躍する総勢24名のアーティストとのコラボレーションなど、計28作品のARミューラルアートを一挙に体験することができる。adf-web-magazine-moar-museum-ar-1

また、同日から開催される六本木アートナイト2022の参加ギャラリープログラム「六本木なんでもデイ」の展示コンテンツとしても体験出来る。「MoAR - Museum of AR」は、配信開始5日で45万ダウンロードを達成し、App Storeで2020年最もダウンロードされた有料総合アプリ第1位を獲得した「らくがきAR」を手掛ける、Whateverによる新作AR作品。App Clipを活用することでアプリをダウンロードする手間を省き、ビルの壁面に描かれたQRコードを読み込むだけで様々なアーティストの作品をARで鑑賞することができる。

作品紹介

emoc

儚くて巨大でヘンテコなemoc(エモック)という名のいきものが、ビルの中から飛び出して、屋上まで駆け上り、遠くを見ながら待ち人を待ち焦がれる。プリプリのおしりを振って一生懸命踊ったり、通行人にたべものを投げたり、色んな動きで通行人を楽しませてくれる。adf-web-magazine-moar-museum-ar-6

Watching

フォローする。いいねを押す。いつからこんなに見られることに快感を覚えるようになったのだろうか。adf-web-magazine-moar-museum-ar-5

Mo(AR)^2

本ミュージアムのシンボルをダイナミックに使用した作品。塗装されたロゴがビルから抜け出し、実態感のある浮遊物として拡張。2Dと3D、仮想と現実を自由に行き交うARタイポグラフィが非現実な風景を作りだす。

Ghost Building

その昔、「幽霊坂」と呼ばれていた乃木坂。その乃木坂にあるビルにオバケたちが住み着き、通行人を驚かそうとビルの窓や入り口から出たり入ったりして、いたずらを繰り返している。掃除機で逃げ回るオバケたちを残らず吸い込むアトラクションが楽しめる。adf-web-magazine-moar-museum-ar-4

MoAR - Museum of AR

MoAR(Museum of AR)は、建築物をキャンバスとした巨大なデジタルアート作品を、ARを駆使して体験することができるアートギャラリー。今後はWHEREVERビルだけではなく、様々な公共空間・建築物を作品のキャンバスとして展開していきたいと考えている。街をこれまでにないデジタルアートを楽しめる場へと作り変え、「街 × アート × AR」の可能性を提示する。adf-web-magazine-moar-museum-ar-8

「六本木なんでもデイ 」について

クリエイティブ・スタジオWhatever によるクリエイティブを愛でるイベント。⾃社が運営に参加するさまざまなジャンルのクリエイターが集う創作の場「WHEREVER」を舞台に、写真、映像、プロダクト、テクノロジー、⾔葉、⾷、マジックなどWHEREVERに所縁のある総勢30組のクリエイターや企業がジャンルレスな表現の展⽰・販売やトークイベントなどを行う。adf-web-magazine-moar-museum-ar-11

Whatever Inc.

東京、ニューヨーク、台北、ベルリンを拠点として活動しているクリエイティブ・スタジオ。広告、イベント、テレビ番組の企画・制作、サービス・商品開発など、旧来の枠にとらわれないジャンルレスなクリエイティブ課題に対して、世界的に評価されている企画力・クラフト力を持つメンバーと、最新の技術を駆使した開発を実行できるメンバーが共同で携わることで、「世界の誰も見たことがないけれど、世界の誰もが共感できる」ようなアイデアを作り続けている。