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原画展とサイン会で作品世界に浸る

エムディエヌコーポレーション(MdN)は2025年3月14日発売のイラスト作品集『空想店構え マテウシュ・ウルバノヴィチ作品集Ⅲ』)の刊行を記念し、紀伊國屋書店新宿本店で2025年3月22日(土)に原画展とサイン会を開催する。本書は『東京店構え』『東京夜行』に続くシリーズ第3弾で、ポーランド出身の人気イラストレーター、マテウシュ・ウルバノヴィチが描き出す空想の町「鍋町」の美しい風景が詰まっている。adf-web-magazine-imaginary-shop-premises-mateusz-urbanowicz-op-III-1

原画展は大垣書店麻布台ヒルズ店で2025年2月27日(木)から3月31日(月)まで開催され、緻密な筆致で描かれた40店舗の店構えや、町並みの豊かなストーリーが堪能できる。『空想店構え』は、自然あふれる海辺の町「鍋町」を舞台に、魅力的な建物や人々の暮らしを生き生きと描いた水彩イラスト作品集。全て描き下ろし作品で構成されており、お店の中の緻密な俯瞰図や、エピソードに基づくストーリーも充実している。制作の裏側を紹介するメイキングも収録されており、空想の町並みがどのように生まれたのかを知ることができる。

マテウシュ・ウルバノヴィチ

ポーランド出身のイラストレーター。アニメ制作会社コミックス・ウェーブ・フィルム入社後、アニメ映画『君の名は。』などで背景美術を担当。2017年に独立し、『東京店構え』『東京夜行』などの作品集を発表。繊細で温かみのある描写が国内外で評価され、世界中に多くのファンを持つ。adf-web-magazine-imaginary-shop-premises-mateusz-urbanowicz-op-III-2

「マテウシュ・ウルバノヴィチ原画展」

  • 日程:2025年2月27日(木)から3月31日(月)まで 
  • 時間:11:00〜20:00(最終日は18:00まで)
  • 会場:大垣書店麻布台ヒルズ店
  • 入場:無料、会期中無休、原画販売あり
  • URL:https://www.books-ogaki.co.jp/

「マテウシュ・ウルバノヴィチサイン会」

  • 日程:2025年3月22日(土)14:00〜
  • 会場:紀伊國屋書店新宿本店 1階特設会場
  • 申込:紀伊國屋書店公式サイトから
  • 特典:サインとミニイラスト、お客様の名前をアルファベットで記入