現代アーティストHouxo Que × フォトグラファー石阪大輔とのコラボ展示会
IDÉE Life in Art #54 の取り組みとして、2020年12月3日(木)から2021年2月28日(日)まで「Houxo Que × Daisuke Ishizaka "hovers"」が無印良品 東京有明で開催中。本展は2011年にLife in Art のはじまりの展示をした現代美術作家Houxo Que(ホウコォ・キュウ)の新しいコラボレーション作品。
IDÉE Life in Artは2011年5月に東日本大震災のチャリティからスタートしたプロジェクト。プロジェクトが始まってから9年、1年の空白期間を経てIDÉE Life in Artが再始動する。蛍光塗料を用いたペインティング作品とブラック・ライトを使用したインスタレーションで知られるHouxo Queは、本展のためにアトリエでインスタレーションを制作。フォトグラファー石阪大輔が作品を撮影した。見通せない時代の中で翻弄され続ける状況に重ねる様に、水平に置かれた画面の上をたゆたい流れていくメディウムの姿を記録した作品を無印良品 東京有明オープンを記念した展示会を開催。
Houxo Que / ホウコォキュウ 現代アーティスト
1984年東京生まれ。1999年グラフィティを始める。10代でグラフィティと出会い、ストリートで壁画中心の制作活動を始める。以後、現在まで蛍光塗料を用いたペインティング作品とブラック・ライトを使用したインスタレーションで知られる。作品の制作過程をショーとして見せるライブペイントも数多く実施。2012年頃よりディスプレイに直接ペイントをする制作を行いはじめ、2014年BCTION、2015年 Gallery OUT of PLACEにて16,777,216viewシリーズを発表した後様々な企画展示およびアートフェアなどで活躍、現代アートのシーンにおいて注目を集めている。
石阪大輔 / Daisuke Ishizaka フォトグラファー
1973年東京生まれ。旅がきっかけで写真を撮り始める。スタジオ勤務、写真家のアシスタントを経て、2006年グラフィックデザイナー、ペインターと共にHatos inc.を設立。広告・カタログ・雑誌・アーティストのポートレイトやジャケットなど幅広い被写体に対し、一貫して表現されるシャープなディテールと程よい重量感に定評がある。写真展:「SJK01」@Sputnik Low(青山)2004/「HAJIMARI」@Hellion Gallery(Portland,OR)2012/「HOMY」@Hatos Bar(中目黒)2013/「LAST SUMMER」@Hatos Outside (下高井戸)2019
IDÉE Life in Art #54概要
タイトル | Houxo Que×Daisuke Ishizaka "hovers" |
会期 | 2020年12月3日(木)~2021年2月28日(日) |
会場 | 無印良品 東京有明 |
住所 | 東京都江東区有明2-1-7 1-3F |
時間 | 10:00~20:00 |