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「imperfect」商品パッケージが、英クリエイティブアワード「D&AD」にてブロンズ賞を受賞

世界の⾷と農業を取り巻く社会課題の解決に取り組む活動を展開するウェルフード マーケット&カフェ「imperfect(インパーフェクト)表参道」の商品パッケージが、このほど世界3⼤デザイン賞の⼀つとされる英「Design & Art Direction (D&AD)」2020年度ブランディング部⾨において「Wood Pencil(ブロンズ)」を受賞。adf-web-magazine-imperfect-1

2020年度の「D&AD」では、世界中からエントリーのあった2万点以上の応募作品を対象に審査が⾏われた。数ある応募作品の中から「imperfect表参道」の商品パッケージが受賞した理由について、パッケージデザインを⼿がけた⽊住野野彰悟は以下のようにコメントしている。

海外のデザイン賞においては、サスティナビリティなどの背景があるデザインに⼀層注⽬が集まっていると感じます。imperfectについても、「imperfect表参道」の活動そのものが本質的であったため選んでいただいたと思います。「いいことをしています」と書いてあるパッケージの裏で活動がきちんと伴っていて、さらに“たとえimperfect(不完全)だったとしてもできることからやっていこう”というメッセージが「新しい切り⼝」に⾒えたのではないでしょうか

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D&ADについて

デザイン、広告、コミュニケーション、テクノロジー、フィルムにおける独創性を促し、⽀援することを⽬的に、ロンドンを拠点とする⾮営利団体「Design & Art Direction(D&AD)」が1962年より主催するアワード。審査の厳しさに定評があり、世界のクリエイティブの頂点として⻑年業界の進化に⼤きな影響をもたらしている。賞を通じて集まる収益はすべて、New Bloodなどの次世代育成プログラムの運営に活⽤され、クリエイティブ業界のより公平でサスティナブルな未来像を描いている。

パッケージデザイン:⽊住野彰悟(6D)

1975年東京都⽣まれ。廣村デザイン事務所で廣村正彰に師事したのち、2007年にデザイン事務所「6D」を設⽴。2016年にD&ADグラフィックデザイン部⾨審査員、2017年からはグッドデザイン賞審査員を務める。2010〜2014年、東京造形⼤学⾮常勤講師。2016年より、東京⼯芸⼤学芸術学部デザイン学科准教授。

imperfectについて

「The world is imperfect, so do well by doing good. 不完全なこの世界。だから、いいことをして世界と社会をよくしていこう。」をブランド・ミッションに掲げ、世界の⾷と農を取り巻く社会課題に対して、ただ「おいしい」だけではなく、その課題解決を⽬指す「Do well by doing good.」活動を展開。「あなたの『おいしい』を、だれかの『うれしい』に。」をコンセプトに、2019年7⽉に「imperfect表参道」を表参道ヒルズ同潤館にオープン。adf-web-magazine-imperfect-10

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「imperfect表参道」店舗概要

名称imperfect表参道
所在地〒150-0001 東京都渋⾕区神宮前4-12-10表参道ヒルズ同潤館1階
営業時間11:00〜21:00(⽇曜⽇のみ〜20:00)
TEL03-6721-0766
URLhttps://www.imperfect-store.com/