建築は未来を描く仕事
クリーク・アンド・リバー社(C&R社)のアーキテクト・エージェンシーが、建築業界のヒューマンドキュメント誌『Architect's magazine [アーキテクツマガジン] vol.39』を発刊した。本号のメイン企画「建築家の肖像」では、永山祐子建築研究所の永山祐子を特集している。
縦格子を意匠として採用した代表作「LOUIS VUITTON京都大丸店」や、JIA新人賞を受賞した「豊島横尾館」、2023年4月にオープンした超高層複合施設「東急歌舞伎町タワー」のコンセプトと外装デザインを担当するなど、光のデザインに特徴のある建築を数多く手がけてきた永山。未来に向けてチャレンジを続ける永山の本特集は建築家だけでなく読む者に勇気を与えてくれる。
そのほか、業界の非効率を大きく改善するツールを開発・提供する事務所のAMDlabや「サイト・リノベーション」を標榜する昭和女子大学の杉浦久子研究室、新進気鋭の建築家 冨永美保についても掲載。また、C&R社が始めた優秀なBIMモデラー育成事業や、昨年来好評を続ける株式会社ALFA PMCの建築マネジメント塾の紹介など、建築業界で活躍する方々に向けた情報が充実している。
『Architect's magazine [アーキテクツマガジン] vol.39』概要
判型 | 変型A4版 |
編集・発行 | クリーク・アンド・リバー社『Architect's magazine』編集部 |
URL | https://www.arc-agency.jp/magazine |