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P.G.C.D.の南青山本社併設ギャラリースペースにて初めての展覧会

通販化粧品を販売するペー・ジェー・セー・デー・ジャパンでは、南青山の本社に併設するギャラリースペースにて現代アーティスト 竹村京による展覧会「白の時間」を2022年7月16日(土)より9月30日(金)まで開催する。P.G.C.D.では、現代アートと社会をつなぐ仕組み「JBIG meets art gallery」の挑戦を始めるため、2021年南青山本社に現代アートギャラリーを併設。このギャラリーは、多くの方が現代アートに触れる場を創るというもの。作品そのものの美しさだけでなく、アーティストの作品に込めた思い、生活、人生、日本のアート文化そのものを、より身近に感じられる場として考えた。

"Time of White", 2022Watercolor, oil pastel, Nikawa glue, Japanese silk thread, silk cloth and cotton cloth  42 x 32 cm

"Time of White", 2022Watercolor, oil pastel, Nikawa glue, Japanese silk thread, silk cloth and cotton cloth  42 x 32 cm

竹村京は、代表作に写真やドローイングの上に刺繍を施した布を重ねた平面のインスタレーション、壊れた日用品の破損部分を白い絹糸で縫い直した修復シリーズがある現代アーティスト。今回の展覧会では、アンティークのトランプに刺繍を施した「Playing card」シリーズや、群馬県の特産品である蚕が生み出した釜糸を用いた「Time Counter」シリーズなどをはじめとした20点以上の作品を展示予定。

竹村 京(たけむらけい)

1975年、東京生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻油画修了。現在、群馬県を拠点に活動。代表作に写真やドローイングの上に刺繍を施した布を重ねた平面のインスタレーション、壊れた日用品の破損部分を白い絹糸で縫い直した修復シリーズがある。主な展覧会に、「ヨコハマトリエンナーレ2020」横浜美術館(2020)、「長島有里枝×竹村京 まえ と いま」群馬県立近代美術館(2019)、個展「どの瞬間が一番ワクワクする?」ポーラ美術館 アトリウムギャラリー(2018)など。

「ART PROJECT with P.G.C.D.」について

自分の美しさの価値観をアートと共に感じる。美しさの多様性の中でこれからを、もっと自分らしく。アートとの出会いは、まだ開いていないあなたの心の鍵を開け、あなただけの『美しさ』の価値観を照らし出してくれるかもしれません。

「ART PROJECT with P.G.C.D.」はP.G.C.D.からの新しい『美しさ』を探すたびの提案。美しいアート作品を見ること、触れること、そして作品や作者、自身の心と向き合い対話を重ねること。そこにあるのはアートが照らす豊かな暮らし。その体験は感覚を研ぎ澄まし、日常を鮮やかに流れる時間をみずみずしく彩ってくれる。外側だけの美しさではなく、心と時間が創り上げる美しさをもっと楽しんでいくためにアートが照らし導く、美しく豊かな暮らしを一緒に探索する。

P.G.C.D.JAPAN(ペー・ジェー・セー・デー・ジャパン)

フランス生まれのナチュラルソープを中心としたアイテムで、肌本来の力を引き出すシンプルで上質なスキンケア&スカルプケアを提唱するスキンケアブランド。

竹村京「白の時間」展覧会概要

期間2022年7月16日(土)から2022年9月30日(金)まで
場所JBIG meets art gallery(東京都港区南青山7-4-2アトリウム青山)
開館時間11:00~18:00