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銀座に300以上あるギャラリーから世界的な作品を特選した空間

日本と海外の国際アート交流を積極的に行う、SynchroArt Foundationは、2022年8月25日からGINZA SIX 5FのSaf Galleryにて、「アメリカ現代アート展〜フランク・ゲーリー特集~」を開催する。フランク・ゲーリーは現代における最も重要で影響力のある建築家。プリツカー・アワード、高円宮殿下記念世界文化賞をはじめとし国際的なアワードにたびたび輝いている。adf-web-magazine-american-contemporary-art-1

​グッゲンハイム美術館は「世界で最も祝福された建築物」と評されている。プロジェクにかかる時には、規模、予算、周囲の環境、法的な制約=美的感覚の足枷などを全て把握した上でスケッチを描く。そのスケッチはのたうつ線の集まりにしか見えないが、スケッチと完成した建物を見比べてみると多くの共通点が見出せる。あまりにも独創的で大胆なフォルムに批判が起こることもあるが、本当に良いものは時間の経過と共に場を象徴するものとして人々に受け入れられ、やがて美の基準を変えていく。

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作品1:グッゲンハイム美術館ビルバオ

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作品2:ウォルトディズニーミュージックホール

SynchroArt Foundation

SynchroArt Foundationは、芸術文化の振興に関する活動を行い、優れた美術文化芸術家の育成を行うとともに、芸術文化の啓蒙及び促進により、人々の創造性や表現力を育み、さらに、他者への理解と尊重し合い多様性を受け入れることができる心豊かな社会の形成に寄与することを目的とする。

線画のイメージから奇抜な建築物が誕生する。まるで神の遊びのように世界を創造するフランク・ゲーリーの作品は、我々の想像するクリエイティブの可能性の蓋を外してくれる感じがします。銀座に300以上あるアートギャラリーとの協力関係を推し進め、世界とのハブになる当財団の企画は、私にとっても皆さんにとっても、新たな体験となります。世界中のアートを楽しんでいきましょう。

SynchroArt Foundation 代表理事 坂本大地

Saf Gallery

アーティストやアート団体への出資を行い、国内外に巨大なアートマーケットを構築する「SynchroArt Foundation」(saf)の、多業界が交流できるギャラリーが、GINZA SIXに誕生。新時代を代表するアート作品の発表、海外ギャラリーとの連動企画、ブロックチェーンを活用した最新型マーケティングなどを行う。日本文化の発信、及び他国との交流によるリアルタイムな世界文化の体験を共有。