八重洲の複合施設「YANMAR TOKYO」にお米の魅力を発信するギャラリーや店舗がオープン
東京・八重洲の複合施設「YANMAR TOKYO」に、体験型ギャラリーやヤンマー直営のレストラン、ショップなど計6店舗が、2023年1月13日(金)11時にグランドオープンする。ヤンマーが推進する「HANASAKA」の取組みのひとつとして、日本の食文化であるお米や、日本を支えてきた一次産業である農業に着目し、新規就農者の支援につながる取り組みや、食料生産に関する情報などを発信していく。開業を記念して「YANMAR TOKYO」の外観にクリエイティブディレクターの佐藤可士和がデザインした「HANASAKA」ロゴマークをあしらった装飾を、2023年1月15日(日)まで実施する。
「HANASAKA(ハナサカ)」について
創業者の精神やビジョンの根底にあったヤンマーの価値観が「HANASAKA」であり、ヤンマーはこれまで“人の可能性を信じる”、“人の挑戦を後押しする”文化のもと、さまざまな活動を行ってきた。例えばスポーツ分野では、Jリーグクラブ・セレッソ大阪が育成アカデミーに集まる若い才能を長期的にサポートするために「ハナサカクラブ」を2007年に発足した。他には、ミューラル(壁画)でアート文化を育て、アーティストを応援するプロジェクト「HANASAKA MURAL(ハナサカ ミューラル)」や、次世代を担う若者たちに農業と農村の未来について、自由な発想を論じてもらうことを目的としたヤンマー学生懸賞論文・作文など、あらゆる領域で人の可能性を支えている。クリエイティブディレクター 佐藤可士和がデザインし、桜の花を表現した「HANASAKA」のロゴマークは、ヤンマーのブランドマーク「FLYING-Y」を組み合わせてできている。
「YANMAR TOKYO」商業フロアの紹介
「YANMAR TOKYO」の商業フロアは、地下1階、1階、2階の3フロアから構成され、お米の魅力を発信するギャラリーや店舗がオープンする。地下1階のイベントスペース「HANASAKA SQUARE(ハナサカ スクエア)」では、吹き抜けの天井を生かした桜のアートワークなど佐藤可士和監修の開放的な空間を楽しむことができる。来街者向けのコミュニティイベントなども実施予定で、訪れる人と人が繋がり温かな交流が生まれるようなパブリックスペースを目指す。。また「HANASAKA STAND(ハナサカ スタンド)」では、「HANASAKA」を体現する人やその活動を映像や展示物を通じて体感できる。
地下1階
- お米にこだわる海苔弁当のテイクアウト店「海苔弁八重八」
- 「ヤンマー米ギャラリー」
- 自分に合ったお米を見つけられる店「KOME-SHIN(米心)」(コメシン)
- 日本酒アイスクリーム専門店「SAKEICE Tokyo Shop」(サケアイス トーキョーショップ)
地上2階:複合店舗「YANMAR MARCHÉ TOKYO」
- お米と楽しむイタリアンレストラン「ASTERISCO(アステリスコ)」
- 地域の魅力を旅するお店「TOCHI-DOCHI(トチドチ)」
3日間限定開催 「HANASAKAお花見ウィークエンド」
「YANMAR TOKYO」では開業を記念し、2023年1月13日(金)から3日間、8階の特設会場で誰でも参加できる期間限定フォトスポットイベントを開催する。会場では「HANASAKA」を象徴した本物の桜の木が登場し、一足早くお花見を楽しむことができる。
- 日程:1月13日(金)~ 1月15日(日)
- 時間:1月13日(金)・14日(土)11:00~19:00、1月15日(日)11:00~15:00
- 場所:「YANMAR TOKYO」 8階 特設会場
8階桜フォトスポットにて写真撮影およびSNS投稿をすると(各日先着100名)特製「HANASAKA寿司重」が提供されたり、小学生以下のお子様同伴の方には「HANASAKA MURALクーピーペンシル」(先着数量限定)などもプレゼントする。