建築はSDGsすべての項目にかかわる「つくらない建築」をテーマに社会活動
クリーク・アンド・リバー社のアーキテクト・エージェンシーは、建築業界のヒューマンドキュメント誌『Architect's magazine [アーキテクツマガジン] vol.33』を発刊した。本号では東京生まれの日系三世でアメリカ在住歴33年の国際的建築家・国広ジョージを特集。日米双方の文化を併せ持つ国広は国際的な建築家として住宅や商業施設など多彩な設計活動を行ってきたが、国広の活動範囲は建築設計にとどまらない。
数々の大学で教鞭を執り若手建築家の育成に励み、国内外各地で講演を行うなど精力的に活動をしている。また建築行為で排出されたゴミを含む廃棄物を対象とした環境問題にも注目し、社会活動に熱心に取り組んでいる。本インタビューでは建築にまつわるすべての活動家・国広氏の軌跡を辿った。そのほかNTTグループにおける電力・建築分野の専門技術集団であるNTTファシリティーズやデジタル技術を駆使しながらインテリアや内装に関するソリューションを提供するオリバー、関東学院・粕谷淳司准教授率いるライフスタイルの創造に特化した研究室の紹介、C&R社が手掛けたプロデュース事例や3月に開催した5社合同転職ウェビナーの成果リポートなども掲載。様々な角度から建築業界で活躍する企業や建築士が紹介される内容となっている。
Architect's magazine [アーキテクツマガジン] vol.33について
本マガジンは季刊発行で建設会社・設計事務所などの建築関連企業各部署や学校法人、一般事業会社、公的機関などに向けて15,000部を発行するほか、バックナンバーも公開している。
Architect's magazine [アーキテクツマガジン] vol.33
判型 | 変型A4版 |
定価 | 524円(本体477円) |
編集・発行 | 株式会社クリーク・アンド・リバー社 |