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ユニクロの先進技術、アート、創造性、サステナビリティを取り込んだ新ライフウェアコンセプトをグローバルに発信

ユニクロは、2021年11月5日から10日まで開催されていた中国国際輸入博覧会(CIIE)に出展し、最新のLifeWearを披露した。「Tomorrow Wonderland」と題した展示を通して、最先端の技術やイノベーション、デザインに加え、11月6日にオープンする中国・北京初のグローバル旗艦店「ユニクロ 北京三里屯店」を世界に向けて発信した。

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展示ホール全景

LifeWearという理念の下、服を通して、全ての人の生活をより良くすることに取り組んでいるユニクロは、本展示で、デザインや匠の技、イノベーションによって進化し続けるLifeWearを紹介。服はどうあるべきか、という新たなスタンダードを、中国のみならず世界中のユーザーに向けて発信した。なお、今回のブースでは、北京で初のグローバル旗艦店となる「ユニクロ 北京三里屯店」の内覧も行われた。

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ユニクロ

LifeWearのアートと科学を通じて「Tomorrow Wonderland」開設

「Tomorrow Wonderland」のテーマは、進化し続ける生活ニーズにヒントを得たユニクロのLifeWearコンセプトを体現している。1000平方メートルのスペースは、シームレスかつ新次元の3Dニットやハイブリッドダウン製品などの8ゾーンに分けられ、アイコニックなユニクロ製品の背後にあるイノベーションと技術を展示した。

また、サステナビリティの紹介をするエリアでは、グリーンイニシアチブと低炭素開発の重要性増大に対応した「明日のオアシス」ゾーンを設置。ジーンズの仕上げ加工で水の使用量を最大99%削減する「ブルーサイクル」ジーンズなどサステナブル製品のデザインコンセプトに脚光を当てた。伝統的な刺しゅう技法を保全するためつくられたサステナビリティーイニシアチブである、ミャオ族刺しゅうプロジェクトの珍しい展示をじかに見ることができるエリアも設置。「生生不息(自然の中の生と死)」と題された大きさ1平方メートルのミャオ族刺しゅう作品を展示した。

中国デジタル消費者リテールの新基準

中国大陸で3店舗目、北京では初のグローバル旗艦店であるユニクロ北京三里屯店は11月6日(土)にオープンした。新店舗は中国の伝統と社会に沿って、技術、アート、文化、創造性、サステナビリティーを取り込み、厳選されたインスタレーションを通じてLifeWear体験を生み出す。ユニクロはまた、オンラインとオフラインを融合したショッピング体験を提供して、ファッショナブルな三里屯商店街を頻繁に訪れる中国の若者と関わり、中国デジタル消費者リテールの新基準を設定することを目指している。新店舗は、代表的ユニクロ製品の機能性を伝えるインスタレーション、アート展示、中国本土初のユニクロフラワーによって、顧客に独創的で独特なショッピング体験を提供する。

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ユニクロ

店舗には北京初のUT専用フロア、北京初のUTme!カスタマイズワークショップ、水墨画の現代生活描写を専門とする中国人アーティスト、Lao Shu(本名Liu Shuyong)とのコラボによる初のUTコレクション「New Culture Style」のデビューも盛り込まれている。

ユニクロは2002年9月に中国1号店をオープンし、現在は中国本土の180を超える都市に約850店舗を展開している。ユニクロは2020年、中国国際輸入博覧会に初めて出展し、メディアと業界から注目、称賛された。2021年の参加は2年連続で、CIIE 2022にも出展の予定。