テーマは『「 」を表すしるし』 2021年4月1日(木)よりデザインコンペ募集スタート
一般社団法人未来ものづくり振興会は、新しいプロダクトのデザインを募る「14th SHACHIHATA New Product Design Competition(第14回シヤチハタ・ニュープロダクト・デザイン・コンペティション)」を開催し、2021年4月1日(木)より募集を開始する。また、作品の募集に先立ち、3月1日(月)より事前エントリーの受付をスタート。
シヤチハタ・ニュープロダクト・デザイン・コンペティションは、商品化を前提に今までにないプロダクトデザインを求めるコンペティション。2018年に10年の月日を経て第11回を再開しました。2020年に開催した第13回では、1,282作品の応募があり、その中から10点が選ばれた。
第14回では、テーマを『「 」を表すしるし』とし、応募者が自由に「 」中に入る言葉を考え、応募作品のテーマとする。今日、社会で示されるしるしは多種多様に広がっている。自身を証明する証に、感情を表すSNSスタンプ、もののステータスを示すサイン・・・。「しるし」は、計り知れない可能性を秘めたプロダクトや仕組みなどを描くことができるテーマとなる。
デザインコンペ審査員
審査員は、昨年と同じ喜多俊之、後藤陽次郎、中村勇吾、原研哉、深澤直人の5名。受賞作品は、グランプリ1作品(賞金300万円)、準グランプリ2作品(賞金50万円)、審査員賞5作品(賞金20万円)、 特別審査員賞2作品(賞金20万円)の計10作品となり商品化が検討される。