「ルービックキューブ・アーティストコラボ展」隈研吾らの作品展示
ルービックキューブ誕生40周年を記念して、ルービック氏の故郷であるハンガリーの駐日ハンガリー大使館が企画した「ルービックキューブ・アーティストコラボ展」では、ルービックキューブは芸術家にとってどのようなインスピレーションを与えているか?というテーマで、様々なアーティストが創作した作品の一部を2020年11月25日(水)から2021年2月1日(月)までハンガリー文化センターで展示している。出展された作品は、後日チャリティーオークションに出品され、得られた収益については一般社団法人日本アジア協会へ全額寄付される予定であり、作品にまつわる映像も会場で放映される。
参加アーティスト・デザイナー
- 隈研吾(建築家、デザイナー)「 Box To Rubik」
- 大樋年雄 (陶芸家・美術家 十一代大樋長左衛門)「大樋飴釉窯変尊崇」
- 紫舟(書家/アーティスト)「ルービックキューブ」
- 中島讓(折り紙アーティスト)「折り紙ルービックキューブ」
- 株式会社メガハウス「 ハンガリー国章刻印入り特別バージョン 極小ルービックキューブ
- RUBIK’S CUBE 40 AWARD 2020 デザインコンペ入賞作品、他
ルービックキューブについて
ルービックキューブは、エルノー・ルービック氏開発の立体パズル。1974年に3次元幾何学を学生に説明するために木で制作したのがはじまりで、1977年にハンガリーで「マジックキューブ」名で商品化されると異例のヒットを記録。1980年から「ルービックキューブ」に名称を変え世界展開。日本では1980年7月25日に発売。シリーズ累計出荷数は1,400万個を突破している(2020年7月現在。日本国内)。
「ルービックキューブ・アーティストコラボ展」
会期 | 2020年11月25日(水)~2021年2月1日(月) |
会場 | ハンガリー文化センター 東京都港区麻布十番3-8-1 日比谷麻布十番ビル1階 |
休館 | 土日祝及び12月24日~1月3日 |
時間 | 10:00~16:30 |
入場料 | 無料 |