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周囲の視線を適度に遮り、コンパクトで快適なこもり感を実現

オカムラは、周囲の視線を適度に遮りつつ、再生材のフェルトで作られたパネルで囲い、ソファ、テーブルなどを組み合わせて圧迫感のないコンパクトで快適なこもり感を実現するマルチワークブース「co-comori(ココモリ)」を2020年11月にリリース。コミュニケーションの活性化を目的に、柱や仕切りの少ないオープンオフィスが主流になっている一方で、時には、一人または少人数で個室にこもり、集中して仕事をしたいと感じるワーカーが増えている。

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さらに、コロナ禍での感染拡大防止策として在宅ワークや対面を避けた打合せが増加し、Web会議でコミュニケーションをとる機会が増えている。オープンオフィスの特性を生かしつつも集中しやすい環境を実現するため、オカムラはガラスや吸音材のパネルで囲ったさまざまなワークブースを提案していく。

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「ココモリ」は、ロンドンを拠点とするデザインファームtangerineとコラボレーションし、コンパクトながらも仕事をするのに十分な広さを確保した。ワークブースの需要が高まるなか、小さいスペースでも手軽に設置することが可能。製品を小型化・軽量化することで、材料使用量の低減に積極的に取り組む。