第6号は「CREATIVE CONSTRAINTS 制約のチカラ」を特集 - ジャック・アタリ、トーマス・へザウィック、小堀哲夫などのインタビューや論考を所収
オカムラは、2021年4月30日に「はたらく」を考えるビジネス誌『WORK MILL with Forbes JAPAN ISSUE 06』を発行し、全国書店、インターネットにて販売する。また、より多くの読者のために、5月中旬より電子書籍を無償で公開する。
オカムラは働き方や働く場をさまざまなステークホルダーと共に考えていく活動「WORK MILL(ワークミル)」を2016年から展開。この活動の一つとして、世界的な経済誌である『Forbes』の日本版として世界中のビジネスニュースなどを発信する『Forbes JAPAN』との協業により、2017年9月にビジネス誌『WORK MILL with Forbes JAPAN ISSUE 01』を創刊し、年に2回発行。
本号の『WORK MILL with Forbes JAPAN ISSUE 06』は、「CREATIVE CONSTRAINTS 制約のチカラ」を特集する。条件、ルール、環境など我々の周りはさまざまな「制約」であふれており、制約を思考や行動に限界を設けている「自由の反対語」と捉える。しかし、あえて不自由に思える制限をつくること、逆手にとって活用することなど、制約からヒントや新たな発想が生まれてはこないだろうか。いつの時代も制約があることで社会は進歩してきた。本誌はパンデミックの今だからこそ、制約に新たな意味を見出し、社会を変革する世界のリーダーたちの声を聞き、この制約の時代に生まれる新たな価値や働き方を提示する内容となっている。本号はジャック・アタリ、トーマス・へザウィック、小堀哲夫などのインタビューや論考を所収。
スペシャルインタビュー
- 経済学者、思想家 ジャック・アタリ - たとえ危機と共存しても 私たちが歩むべき道
特集1:CREATIVE CONSTRAINTS 制約のチカラ
- ブランドと地域の「幸福な関係」 ブルネロ クチネリ
- 旅が止まって生まれた価値観 エアビーアンドビー
- 子どもにとってあそびと制約は両輪だ ジャクエツ
- 健康心理学者、スタンフォード大学講師 ケリー・マクゴニガル - 個人と組織のレジリエンス ストレスを味方にする秘訣
- デザイナー、ヘザウィックスタジオ代表 トーマス・へザウィック - 制約条件を新たに解釈し 人々が集う空間をつくる
- アートディレクター モーテン・ボンデ×建築家 小堀哲夫 - 「本当の制約」と「想像上の制約」を見分ける方法 他
特集2:働く場のカンブリア紀 —202X年、オフィス進化論
- 働く場の航海図 - 未来を示すリアルな声
- 制約と余白、エンゲージメントをめぐって - メディア横断ラウンドテーブル
WORK MILL with Forbes JAPAN ISSUE 06』概要
発売日 | 2021年4月30日(金) |
価格 | 1200円(税込) ※電子書籍(無償公開)の申し込みは5月中旬より開始 |
判型 | A5変形 |
ページ数 | 144ページ |
販売方法 | 全国書店・インターネット |
URL | https://amzn.to/3xMWFcM |