グッチ 渋谷 ミヤシタパーク
グッチは、渋谷に新しくできたMIYASHITA PARK(ミヤシタパーク)の商業施設「RAYARD MIYASHITA PARK」ノースエリアに、グッチ 渋谷 ミヤシタパークをオープンした。2フロアで展開する新しいショップでは、売場面積約510平方メートルのスペース。メンズおよびウィメンズのウェアから、ハンドバッグ、ラゲージ、スモールレザーグッズ、シューズ、ジュエリー、ウォッチ、シルク製品、ベルト、アイウェア、フレグランスまで、幅広いカテゴリーを取り揃える。Gucci Off The Gridのバックパックやメンズスニーカー、グッチ ホースビット 1955やGGマーモントハンドバッグの特別セレクションをはじめ、多岐にわたるカテゴリーの限定アイテムが、国内ではグッチ 渋谷 ミヤシタパークのみにラインナップ。
大きなガラスのファサードはショップ内外から視界をさえぎらないようにデザインされており、一歩中に入ると、インテリアの素材や質感の思いがけない組み合わせが驚きを誘い、控えめながらもドラマティックな変化を生み出す。美しい素材を取り入れながらスペースを贅沢に使うことにより、グッチならではのコンテンポラリーラグジュアリーを提案。コレクションの特徴であるエレガントでコンテンポラリーな折衷主義と共鳴するように、伝統とモダン、インダストリアルとロマンティックなエレメントが融合する。
ジオメトリックにペイントされたオークやヘリンボーン貼りのフローリングを用いることにより装飾的な三次元効果がもたらされ、光沢のあるスティールのベースボードと調和のとれた一体感を生み出している。このような対照的な素材を並置することにより生まれる独創的な融合は、ショップ内の至るところで見られる。テクニカルなディスプレイユニットと、空間を飾るプレシャスなファブリックの柔らかさとのコントラスト。スティールブルー、セージグリーン、そしてペールピンクのベルベットウォールには、リベットやジオメトリックパターンがあしらわれている。さらに、ショップの随所にラグジュアリーな椅子とラウンドテーブルが配置され、ヴィンテージのオリエンタルラグが敷かれている。その結果、魅惑と驚きに満ち、グッチのパーソナルなフィーリングに溢れたスペースが生まれた。
また、カルチャーメディアTOKIONとのパートナーシップにより、日本を代表する2人のアーティスト、横尾忠則と大友昇平がグッチのために特別なアートワークを制作。彼らの鋭い洞察に基づく表現とブランドのキーとなるビジュアルコードを融合させた作品から、2人のアーティストの創造性を垣間見ることができる。 1960年以来、独自の色彩感覚と複雑な構図の作品で世界を驚かせ、今なおクリエイターに多大な影響を与え続ける横尾忠則は、「HANGA JUNGLE」展のモチーフと「廣家/Kohke」の2作品に、グッチのアイコニックなGGパターンをコラージュした作品を作り上げた。
一方、ボールペンを使って作品にメッセージと魂を込め、直感に訴えかけるアートを描き出す大友昇平は、今回描き下ろしたアートワークでもその緻密で圧倒的な描写力を発揮し、グッチのキーエレメントを取り入れながら、どことなく日本らしさも感じさせる作品に仕上げている。 これらの作品は渋谷駅構内で2020年8月2日まで掲出され、横尾忠則の作品は期間限定でグッチ 渋谷 ミヤシタパークのウィンドウを飾る。
グッチ 渋谷 ミヤシタパーク店概要
ショップ名称 | グッチ 渋谷 ミヤシタパーク |
所在地 | 東京都渋谷区神宮前6丁目20番10号 MIYASHITA PARK North 1-2F |
オープン日 | 2020年7月28日(火) |
営業時間 | 11:00〜21:00 |