青森県事業者 × BEAMS JAPAN 新しい名産品39種を「ビームス ジャパン」にて販売
ビームスが日本の魅力を発信するBEAMS JAPANは、青森県内の事業者と開発した新しい名産品を紹介するイベント「BEAMS EYE on AOMORI」を、2023年1月26日(木)から2023年2月22日(水)まで東京都・新宿の店舗「ビームス ジャパン」とビームス公式オンラインショップで開催する。
BEAMS JAPANは、青森県内の伝統工芸や食の販路拡大や魅力を発信するために青森県との取り組みを続け、2022年度で3年目となる。今年度も青森県内の事業者とBEAMS JAPANが新しい名産品39種を開発した。青森県の伝統工芸品である「津軽塗」をはじめ、複数のクラフトを活用したアウトドアグッズや裂かれた布の風合いや独特の手ざわりを活かした「津軽裂織」のバッグ、日本一の収穫量を誇る青森りんごを使ったお酒や洋菓子など、青森県ならではの豊かな歴史と風土が感じられる魅力あふれる名産品を販売する。また、BEAMS JAPANは事業者自らが商品の価値と魅力を発信できる環境構築を目指し、商品開発のみならず伝統的な工芸品を含めた地域資源を活用した商品の企画やブラッシュアップ、営業、PRなど「作る」以外をトータルサポートする人材「あおもりくらふとサポーター」の育成も支援している。
「BEAMS EYE on AOMORI」開発商品
八戸酒造
テキスタイルスタジオ村上
新坂製函
大竹菓子舗
津軽千代造窯
津軽開発
イシオカ工芸
青森県について
本州最北端に位置し、三方を海に囲まれた青森県は、白神山地や十和田湖をはじめとした四季折々に美しい姿を見せる雄大な自然や、日本最大級の縄文集落跡三内丸山遺跡など豊かな歴史、風土に恵まれてる。また、ねぶた祭りに代表される伝統的な祭りや郷土芸能が今なお受け継がれ、日本一の収穫量を誇るりんごやにんにく、ごぼう、全国でも有名なマグロやひらめなどの山の幸、海の幸を活かした郷土料理や温泉も豊富。恵まれた環境で育まれた青森の産品には自慢の逸品が多くある。「BEAMS EYE on AOMORI」では、りんごやごぼうなど青森ならではの健康食材を使った食品や、焼物や裂織、漆塗、りんご木箱など生活の中で育まれてきた魅力あふれる工芸品を取り揃える。
BEAMS JAPAN
BEAMSが日本の良さや面白さを世界へ発信するプロジェクトとして2016年にスタート。新宿、渋谷、京都のBEAMS JAPAN 3店舗を拠点に、日本の技術が光るプロダクト、伝統に裏付けされた各地の名品、モダンカルチャーやアートに加え、こだわりの日本ブランドやオリジナルウェアなどファッションアイテムも集積し、日本のモノやコトの魅力を国内外に発信。これまでに兵庫県神戸市、大分県別府市、愛知県名古屋市、福島県、青森県などの地方自治体や、異業種との企業ともコラボレーションを行い、店舗イベントに加えて商品開発やガイドブックの発行など、数多くのプロジェクトに取り組んでいる。