アートディレクター千原徹也の自伝的・人生徹(哲)学
めまぐるしく移り変わる時代の中で、あらゆる職業が淘汰されている。待っているだけでは、仕事は来ない。これからは、会社員、フリーランスにかかわらず、自分の手で仕事をつくっていかなければならない。このような現状の中、アートディレクターの千原徹也は、デザインの領域を超え、あらゆる仕事を生み出している。その根本にあるのは「自分の役割りを果たす」「人に頼り、助けてもらう」こと。日本一忙しいアートディレクターがはじめて語る、働くこと、生きることが書籍として発売される。
著者略歴 千原 徹也 アートディレクター / 株式会社れもんらいふ代表
1975年京都府生まれ。広告、ブランディング、CDジャケット、装丁、ドラマ制作、CM制作など、デザインするジャンルは様々。下着ブランドウンナナクール、Lypo-C、H&M、オニツカタイガーなどの広告や、日清カップヌードル×ラフォーレ原宿の企画&デザイン、adidas Originalsの店舗ブランディング、桑田佳祐「がらくた」、関ジャニ∞アルバム「ジャム」、吉澤嘉代子MV&ジャケットデザインなどを手がける。テレビ東京 水ドラ25「東京デザインが生まれる日」監督、「勝手にサザンDAY」企画主催、J-WAVE「Lypo-C DESIGN ENERGY」ナビゲーター、東京応援ロゴ「KISS,TOKYO」発起人、富士吉田市×れもんらいふのコミュニティ「喫茶檸檬」運営など、活動は多岐に渡る。れもんらいふは2021年、10周年を迎え、さまざまなコラボ企画を展開している。