蔦屋書店が西安に「西安邁科中心 蔦屋書店」を初出店
蔦屋書店とその子会社である蔦屋投資(上海)は、西安邁騏図書文化伝播とフランチャイズ契約を結び、中国3号店目であり、西安初の「蔦屋書店」として「西安邁科中心 蔦屋書店」を、2021年3月27日にオープンした。オープン記念として、1階ギャラリースペースにて「Japan Pop Culture」をテーマに、村上隆やMr. の作品を展示。今後もギャラリーでのアート展示や、作家、編集者によるトークショー、絵本の読み聞かせや体験型ワークショップなど、リアル店舗だからこそ楽しめるイベントを開催予定。
また、「蔦屋書店」でしか購入できない限定商品を販売。オープンを記念し、西安の街並みが表現された西安邁科 蔦屋書店限定でのトートバッグも販売する。
歴史情緒あふれる西安市の経済特区として今なお開発が進む高新区に、「西安邁科中心 蔦屋書店」はオープンした。高級ホテルに隣接するビジネス商業ビル「邁科中心(マイケセンター)」の1・2階のスペースを改装し出店。日々忙しく働く人々やその家族のオン・オフに寄り添う、新たな発見や感性を刺激するアイテムを通じて、ワークスタイルだけに留まらないライフスタイルの提案を行い、新しい企画が生まれる場所を目指す。
Trend & Solution
1階は「Trend & Solution」をテーマに、書籍・雑貨を通じて最新の情報や流行に触れられるだけでなく、西安を中心に中国・世界の歴史書籍を通して「温故知新」を体現する商品ラインナップを展開。また、ONとOFFへの気持ちの切り替えができる一杯のコーヒーを提供する「CAFE STAND」も。上海に続き中国2店舗目の出店となるシェアオフィス「CONTACT」では、コミュニティマネージャーや、イベントなどを通じて西安市内外のビジネスマンやクリエイター同士をつなぐきっかけを提供する。
Imagination & Inspiration
2階は「Imagination & Inspiration」をテーマに、アートやデザインなどの創造力に働きかけ、インスピレーションが生まれるような書籍や、「一流のたしなみ」「スタイルのある日常」といった観点でセレクトされたアイテムを中心に展開。また、中国の「蔦屋書店」で初となるKIDSスペースも展開し、親子で過ごす時間のなかで未来の創造力が育まれる場を提供する。
西安邁科中心 蔦屋書店 概要
所在地 | 陝西省西安市高新区錦業路12号 邁科中心B座1層102-103号室 |
店休日 | なし |
取扱商品 | 書籍、文具・雑貨、アート、カフェ |
店舗面積 | 3,419㎡ |
営業時間 | BOOK : 10:00-22:00 / CAFÉ:10:00-22:00 |