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現代美術の奇才と知の怪人が「闇のY字路」について語る

現代美術家・横尾忠則自身が構成に様々な仕掛けを施したY字路の<絵画集>『僕のY字路Painting』と、<写真集>『僕とY字路Photograph』の2冊が、横尾忠則89歳の誕生日となる2025年6月27日(金)にトゥーヴァージンズより同時刊行された。以前から親交のある横尾忠則と、博物学者、小説家、翻訳家、妖怪研究家である荒俣宏による刊行記念のトークイベントが2025年10月7日(火)に紀伊國屋書店新宿本店で開催される。夜に現れる「闇のY字路」についてふたりが語る。

書籍

『僕のY字路Painting』

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“なぜY字路は人を引きつけるのか――。死のエネルギーを吸収して生々と蘇る闇のY字路絵画集”。

「夜のY字路」だけを横尾忠則が厳選、掲載作品数は120点以上。横尾作品の特徴のひとつである「反復」が随所に現れる不可思議な構成。

『僕とY字路Photograph』

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“現実かフェイクか――。新たな岐路が立ち上がる、まるで迷路のような闇のY字路写真集”。

写真撮影・構成は横尾忠則。反転や反復、そして乱丁とも思える展開に時折闇の路地に引きずり込まれる、身体性で味わう写真集。

横尾忠則

1936年兵庫県生まれ。現代美術家。1972年ニューヨーク近代美術館で個展。その後もパリ、ヴェネツィア、サンパウロなど各国のビエンナーレに出品し、国内外の美術館にて個展を開催。2012年に兵庫県立横尾忠則現代美術館、2013年には豊島横尾館を開館。主な受賞、綬章に毎日芸術賞、ニューヨークADC殿堂入り、紫綬褒章、旭日小綬章、朝日賞、高松宮殿下記念世界文化賞など。2022年に東京都名誉都民、2023年には日本芸術院会員、文化功労者に選ばれる。著書に小説『ぶるうらんど』(泉鏡花文学賞)、『言葉を離れる』(講談社エッセイ賞)、小説『原郷の森』ほか多数。

荒俣宏

1947年生まれ。博物学者、小説家、翻訳家、妖怪研究家。慶應義塾大学法学部卒業後、日魯漁業に入社。コンピュータ・プログラマーとして働きながら、団精二のペンネームで英米の怪奇幻想文学の翻訳・評論活動を始める。80年代に入り、『月刊小説王』(角川書店)で連載した、もてるオカルトの叡智を結集した初の小説『帝都物語』が350万部を超え、映画化もされる大ベストセラーとなった。『世界大博物図鑑』(平凡社)、『荒俣宏コレクション』(集英社)など博物学、図像学関係の本も含めて著書、共著、訳書多数。近刊に『すぐ役に立つものは すぐ役に立たなくなる』(プレジデント社)がある。

『僕のY字路Painting』『僕とY字路Photograph』 刊行記念トークイベント

日時2025年10月7日(火) 18:40開場 19:00開演
会場紀伊國屋書店新宿本店 9階イベントスペース
チケットURLhttps://tinyurl.com/3jynfu3a