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ルネ・ラリック アール・デコのガラス モダン・エレガンスの美

東京都庭園美術館では「北澤美術館所蔵 ルネ・ラリック アール・デコのガラス　モダン・エレガンスの美」展を2020年2月1日（土）から4月7日（火）まで開催中。ルネ・ラリック（René Lalique 1860-1945）はフランスのガラス工芸家、金細工師、宝飾デザイナー。ルネ・ラリックは、ガラスを素材としたエレガントな作品の数々で、アール・デコの時代を切り開いた。本展では、世界屈指のガラス・コレクションを有する北澤美術館から、アール・デコの時代を代表するのルネ・ラリック作品約220点を厳選し、正面玄関ガラスレリーフ扉など、ラリックの作品が内部を飾る旧朝香宮邸を舞台に展示する。また、朝香宮家が旧蔵していたラリック作品や、昭和天皇が皇太子時代に外遊の記念にパリから持ち帰った花瓶なども併せて展示する。