バンクシーに師事したグラフィティアート界で注目のアーティスト、マーティン・ワトソンの作品がSTRAYMに登場
アート・NFT分散型保有プラットフォーム「STRAYM (ストレイム)」にて、2022年12月9日(金)19:30から、ノルウェー出身のストリートアーティスト マーティン・ワトソンの作品が販売される。バンクシーに師事したことでも知られるワトソンは、グラフィティやステンシルなど様々な技法を組み合わせた独自の巧みな表現で、グラフィティアート界で今最も勢いのあるアーティスト。そんなワトソンの貴重な作品がSTRAYMから出品され、日本円で販売される。
作品紹介
タイトル:LOVE VARIANT
- 2016年
- Slikscreen print
- 56.0 × 76.0 cm
- ED12
- 作品右下にサイン
2016年3月の終わりに同時発売された「RIOT」「PEACE」「LOVE」「Zero Tolerace」の4作品は、シンプルで親しみやすいデザインも相まって人気となった。そのシリーズよりもさらにエディション数が少なく、12枚しかないスペシャルエディション「LOVE VARIANT」。配色を変えた事によりポップさと警官の明暗の違和感に拍車が掛かり、作品本来が持つシュールさが加速している。
マーティン・ワトソン(Martin Whatson) プロフィール
1984年ノルウェー生まれ。ノルウェーを拠点に活躍する新世代のストリートアーティスト。アート全般とグラフィックデザインをオスロで学んでいた学生時代にバンクシーとドルクのステンシルワークに影響を受けてアーティスト活動をスタート。マーティンの表現は政治的なものから始まったが、グラフィティやステンシルなど様々な技法を組み合わせ、徐々に独自の巧みな表現に進化。現在、新世代のPOW(バンクシーの立ち上げたWEBギャラリー)と言われているGraffiti Printsに所属し、販売するエディション作品は即完売。ノルウェーのストリートアートの第一人者であるドルクが現代アートに移行した現在、ノルウェーはもちろん欧米でも人気を誇っており、世界を代表するストリートアーティストとなった。