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「NACCエキシビジョン Vol.5」に青木京太郎、浅野忠信、SODA!などが参加

東京・日本橋の日本橋アナーキー文化センターにて、2023 年3月25日(土)から5月4日(木)まで、「NACC エキシビジョン Vol.5」が開催される。参加アーティストは、青木京太郎、浅野忠信、SODA!、嶌村 吉祥丸、髙橋 穣、平間ミーナ、pillings、RYO OGATA、TOLQ。個性豊かなアーティストたちの多彩な作品が展示される。adf-web-magazine-nacc-vol5-exhibition-1

さらに、染め花専⾨のフラワーショップCamille-Tokyoや、スーパーフルーティがコンセプトの超⾼品質コーヒーAcid Coffee Tokyoのコーヒー⾖、アートブックやNACC限定アイテムなどが並ぶ物販スペースも併設される予定。

参加アーティスト プロフィール

青木京太郎

1978 年京都生まれ。1998年京都嵯峨美術短期大学グラフィックデザインコース卒業。ルーツは漫画、メルヘンからインスピレーションを得ており、幼い頃から漫画や絵本の挿し絵、サイケデリックな絵に興味をもつ。1999年に拠点を東京に移す。ドローイング、ペインティング、マンガ、
クライアンワークなど幅広い分野で活動。本展では、ミハラヤスヒロによって21年ぶりに蘇った青木京太郎アートライン『VILO VILO』の新作が登場。マンガ、コミックを主軸にしたキャラクター達を鉛筆を用いて独特な質感で描く。

俳優・浅野忠信

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1990年に『バタアシ金魚』(松岡錠司監督)でスクリーンデビュー。2010年には『ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~』(根岸吉太郎監督)、『劔岳 点の記』(木村大作監督)で第33回日本アカデミー賞優秀主演男優賞をダブル受賞。2011年には『マイティ・ソー』でハリウッドデビューし、国内外で数々の賞を受賞する。バンド「SODA!」での活動や、DJも行うなど俳優業のみならず、幅広く活動している。

俳優としてだけでなく、画家、音楽家と多方面で才能を発揮する浅野忠信氏の日々描いている絵が、“人間くらいの大きさの人形”となり、会場を彩る。また、浅野が率いるロックバンド「SODA!」より、壁一面を埋め尽くすほどの大きなバンドTシャツを展示する。オープニングパーティーにて行われるライブ映像を、会期中特設スペースにて放映する。

嶌村 吉祥丸

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東京生まれ。国内外を問わず活動し、ギャラリーのキュレーターも務める。主な個展に”Unusual Usual”(Portland, 2014)、 “Inside Out” (Warsaw, 2016)、”photosynthesis”(Tokyo, 2020)など。今回は作品『play with reality』を展示。

髙橋 穣

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東京藝術大学 美術学部彫刻科4年。東京で生まれ育った感覚から、至るとこまで切り売りされる空間や壁面への興味を持ち、上塗りされていく場の歴史に興味を持つ。作品や身体介した関わりから、不可視な時間の流れを可視化することを目標に彫刻に限らず映像や、パフォーマンスでの発表を行っている。今回は、『北極星の下で、基点の上の麒麟の下でKIRINで捕えたキリンを育てる。』を展示。

平間ミーナ

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2001年、東京生まれ。東京藝術大学先端芸術表現科3年。自分自身の内部の葛藤、怒りや喜びの感情、エネルギーを解き放つ表現活動を行っている。写真を起点として、絵画などの手法を用いて制作している。今回は、絵を描くという行為が中心のライブパフォーマンスを行う。

pillings/村上亮太

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1988年大阪生まれ。coconogaccoを卒業後、RYOTAMURAKAMIをスタート。2016春夏コレクションから東京コレクションで発表。2020年よりブランド名をpillingsに改名。今回は、2020AWコレクションで発表したウェディングドレスを展示。

RYO OGATA

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2001年4月生まれ、東京都港区在住。東京藝術大学 美術学部 先端芸術表現科在学。今回は、現代に生きる人間や不可視の存在、都市の妖怪たちをテーマに描いた作品を制作。

TOLQ

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TOLQ(トルク)は日本のファッションブランド。ブランドコンセプトはボーダレス。人々の固定概念によって生じるリアルとフェイクの境界線を曖昧にする事を目的にし、さまざまな素材を騙し絵のようなリアルな転写で表現した生地で、服やバッグや革小物などを展開している。今回は「ボーダレス」をコンセプトにしたインスタレーションを展示する。

「NACC エキシビジョン Vol.5」開催概要

会期2023 年3月25日(土)から5月4日(木)
会場日本橋アナーキー文化センター(NACC)
時間平日10:00~19:00/土日祝10:00~20:00
入場無料
URLhttps://nac-c.jp