HARTiより国内初となるNFTアート専用の保険
アプリ型NFTプラットフォームを展開するHARTiと三井住友海上火災保険は、HARTiのNFTマーケットプレイスに出品する出品者向けに専用保険の提供を開始する。本保険の提供を通じて、NFTマーケットの健全な発展とさらなる普及推進を支えていくことが狙い。
NFTアート専用保険の特長
保険対象:「HARTi」に出品されたすべてのNFTアート
補償内容:第三者の不正アクセスにより、NFTアートの所有者アドレス ※が改ざんされ、第三者へNFTアートが移転してしまった場合に、出品者の損害を補償
保険料:HARTiが保険料を負担し、出品者へ無償で補償提供
補償金額:出品価格を参考値として作品ごとに決定(50万円限度)
※ブロックチェーン上で管理されるNFTに含まれるインデックスデータのうち、現在の保有者を示す一意の文字列をいう。
HARTiアプリについて
HARTi(ハーティ)は、国内初のアプリ型NFTプラットフォームとして、iOS版とAndroid版を展開している。NFTの出品・販売機能はもちろん、購入時の仮想通貨やガス代(手数料)を一切不要としたシンプルなユーザー体験や、アプリ内で約1分で作成できる「HARTi Wallet」等の機能の提供を通じて、β版でのウォレット登録ユーザー数は3,000名を超えている。また、本アプリを活用したOMO(リアル店舗との連携)型のNFTイベントを国内3箇所の商業施設で実施。オンラインでの認知獲得から販売が主流のNFTにおいて、リアル店舗でのNFT活用の可能性を検証している。
HARTiアプリの特徴
購入時に仮想通貨やガス代が一切不要
Apple PayとGoogle Payに対応。指定のクレジットカード決済やデビットカード決済、キャリア決済にて簡単にNFTを購入することが可能。※今後、他の決済方法も対応予定
アプリ内ウォレット「HARTi Wallet」を搭載
アプリ内で約1分で簡単にウォレットを作成可能。MetaMaskやWalletConnectでの外部アプリとの遷移が発生しないため、スムーズなウォレットとの接続を可能にしている。
Geo-location機能を搭載
GPS(ユーザ位置情報システム)を活用したNFTの配布システムを提供。観光地など、特定の地域やロケーションでのみNFTが販売/配布される仕組みを実装している。
トークンゲート機能(NFT保有者限定)
特定のNFTを持っているユーザーのみに、アプリ内の「チャット」機能からメッセージやクーポン配信、コミュニティへの参加権を付与する仕組みを実装している。