「The Woman in the Window」展がbetween the arts galleryにて開催
アート領域で様々なDX推進事業を手掛けるbetween the artsのサービスを利用するコレクターによる展示会の第5弾「The Woman in the Window」展が、2022年4月15日(金)から26日(火)まで、港区元麻布にあるアートギャラリー「between the arts gallery」にて開催される。
「between the arts gallery」は、アートコレクターのためのギャラリーとして2021年2月、港区元麻布にオープン。コレクション共有プラットフォーム「COLLET」およびアート管理サブスクリプションサービス「美術倉庫」で管理しているアート作品をキュレーションした企画展や、特定のコレクターにクローズアップしたコレクション展などを定期開催している。第5弾となる今回の展示会は、コレクター展としては初の試みとなる女性のアートコレクターA氏による展覧会となる。
「The Woman in the Window」概要
「とにかく自分の目が喜ぶ作品を、直感と共に購入し、作家が描く未来の景色を想像します。」そう語るA氏のコレクションは、自身が引き寄せた作品との縁、そしてその縁から磨かれた直感が循環し、魅力的なコレクションを形成している。
本展では、A氏が国内外を多岐に渡って収集したコレクションより、日本を代表する奈良美智、黒田泰蔵をはじめ、海外を拠点に活動するOliver Beer、Jackie Saccoccio、猪瀬直哉、さらには大和美緒、藤本純輝、星野友幸といった注目の若手まで、多彩な背景を持った作家の作品が並ぶ。若手作家に対する想いに加え、A氏のコレクターとしての唯一無二の経験談を会場にて紹介する。より深く作品への興味を抱いてもらうため、A氏にまつわるあらゆる事前情報を最小限に削ぎ落としている。※会場内ではA氏のプロフィールを公開予定
タイトルの「The Woman in the Window」には、一つの作品がコレクションされるまでのストーリーを、色々な角度から想像し、のぞいていただきたいという想いを込めている。当ギャラリーは外からも作品を鑑賞できる仕様になっており、鑑賞者それぞれが持つ「窓」を通して、展示を楽しめる。
「The Woman in the Window」展 開催概要
会期 | 2022年4月15日(金) 〜4月26日(火) ※会期中は休館日なし |
会場 | between the arts gallery |
営業時間 | 12:00 ~18:00 |
出展アーティスト | 奈良美智、黒田泰蔵、Oliver Beer、Jackie Saccoccio、猪瀬直哉、大和美緒、藤本純輝、星野友幸 |