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パリ初開催のアート・バーゼル「Paris+」やニューヨークの巨大ビルボードでも作品を公開

アート集団チームラボは、7つのNFT作品《Matter is Void》を、ペースギャラリーのNFTプラットフォームPace Verso(ペース・バーソ)より発表し、2022年10月19日 11:00(米国東部標準時)から販売を開始する。《Matter is Void》は、アート・バーゼルがパリで初めて開催するアートフェア「Paris+ par Art Basel」にて、2022年10月20日から10月23日まで展示。また、販売に先駆けて7作品のうち1作品は文字が書き換えられ、ニューヨーク市のタイムズ・スクエアはじめ、街中の複数の巨大ビルボードで公開される。

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チームラボ《Matter is Void - Black in White》©チームラボ

本プロジェクトは、「Matter is Void」(意:物質は空虚)と書かれた7つのNFT作品で構成される。7作品それぞれ購入可能なNFTは1つであるが、NFTを所有しているか所有していないかにかかわらず、作品自体は誰でもダウンロードし所有することができる。つまり、NFTによって作品の唯一性は付与されず、NFTの所有の有無にかかわらずダウンロードされた作品は何も区別することはできず、全て本物となる。作品は2022年10月12日からダウンロード可能となる。

作品には、チームラボによって「Matter is Void」と書かれているが、この作品のNFT所有者は作品内の言葉を自由に書き換えることができる。この変更は世界中の人がダウンロードして所有している全ての作品に反映され、その言葉に書き変わる。そして、NFT所有者の言葉により作品の価値が変化するだけでなく、その言葉に価値があれば作品を所有する人は増え、その言葉に価値がなければ作品を飾る人はいなくなる。多くの人が見ている作品を書き変える価値は高いかもしれないが、誰も表示していない作品を書き変える価値は低くなるかもしれない。つまり、NFT所有者の言葉によってこの作品のNFTの価値も変化していくということになる。また、NFT所有者が他の言葉に書き換えた後、再び「Matter is Void」に戻したとしても「Matter is Void」の文字は異なる表現で書かれ、最初の「Matter is Void」は一度変更されてしまうと、二度と同じ状態で見ることはできない。


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