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建築家と歴史家が、建築のはじまりについて一緒に考えて対話する

建築家・光嶋裕介建築のはじまり ‐光嶋裕介の旅とスケッチ2007-2024‐』(左右社、2025年4月28日発売)の刊行記念トークイベント京都蔦屋書店で2025年4月22日(火)に開催される。本書は、光嶋が2007年から2024年までの17年間、旅先で書き溜めた175点のスケッチをまとめたもの。オールカラーのスケッチにくわえて、光嶋がそれぞれの建築、土地、街に思いをはせてつづったショートエッセイも収録され、その土地の風景や建物の佇まいが感じられる一冊となっている。

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本イベントは光嶋と親交のある歴史学者であり京都大学の教授でもある藤原辰史をゲストに迎えたトークイベントで、建築家と歴史学者という異なるフィールドで活躍する両氏が書籍のタイトルにもなっている「建築のはじまり」を巡って深い考察を交わす。京都蔦屋書店ではイベント開催日より先行販売するほか、5F建築・デザインコーナーでは書籍に収録されたスケッチのミニパネル展も同時開催される。

光嶋裕介(こうしま・ゆうすけ)

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建築家・一級建築士・博士(建築学)。1979年米ニュージャージー州生まれ。2004年早稲田大学大学院修士課程建築学専攻修了(石山修武研究室)。2004年〜2008年ザウアブルッフ・ハットン・アーキテクツ(独・ベルリン)勤務。2008年光嶋裕介建築設計事務所を開設。2021年早稲田大学大学院創造理工学研究科博士後期課程修了(古谷誠章研究室)。2021年〜2024年神戸大学特命准教授。

主な建築作品に、《凱風館(神戸、2011)》、《森の生活(長野、2018)》、《桃沢野外活動センター(静岡、2020)》、《MIKKE(山口、2024)》など多数。2015年にAsian Kung-Fu Generationの《Wonder Future》全国ツアーのステージデザインとドローイングを担当。主な著書に、『幻想都市風景』(羽鳥書店、2012)、『これからの建築』(ミシマ社、2016)、『増補 みんなの家。』(ちくま文庫、2020)、『ここちよさの建築』(NHK出版、2023)など多数。

藤原辰史(ふじはら・たつし)

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歴史学者。1976年生まれ。京都大学人文科学研究所教授。専門は農業史、食の思想史。生態系の中に組み込まれた人間の在り方から、現代史を再構築する試みを続けている。また、新聞・雑誌のコラムの連載や、「パンデミックを生きる指針」(B面の岩波新書、2020年)や『中学生から知りたいウクライナのこと』(ミシマ社、2021年)、『中学生から知りたいパレスチナのこと』(ミシマ社、2023年)など時事問題にも積極的に発言をしている。『分解の哲学』(青土社、2019年)でサントリー学芸賞、『給食の歴史』(岩波新書、2018年)で辻静雄食文化賞、『ナチスのキッチン』(共和国、2016年)で河合隼雄学芸賞、また、ナチスの食研究全般に対して日本学術振興会賞を受賞。他にも、『カブラの冬』『食べることとはどういうことか』『歴史の屑拾い』『植物考』など多数。

『建築のはじまり ‐光嶋裕介の旅とスケッチ2007-2024‐ 』書籍概要

発売日2025年4月28日(月)から順次発売
仕様四六判変形 並製 352ページ
定価3,200円+税
URLhttps://tinyurl.com/2nx2jx24

『建築のはじまり』刊行記念トークイベント

日時2025年4月22日(火)19:00~20:30(18:40開場)
会場京都 蔦屋書店 6F SHARE LOUNGE
定員50名(申込先着順)
申込URLhttps://tinyurl.com/27pcvtpd