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「こしひかりハウス」を古民家建築家カールベンクスと共創

南魚沼市は2022年12月16日から2023年3月15日(水)まで、多世代交流拠点「こしひかりハウス」整備事業プロジェクトへのふるさと納税型クラウドファンディングの寄附受付を開始した。このプロジェクトは、古民家再生の分野では世界的な知名度を誇るドイツ人建築デザイナーのカールベンクスと、南魚沼市を拠点に若者と地域の「人づくり」と「人つなぎ」を行なっている愛・南魚沼みらい塾が共創する多世代交流拠点整備事業について、南魚沼市がふるさと納税制度を活用して支援するもの。

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整備後の多世代交流拠点のイメージ図

誰もが自分らしく居れる「個性溢れる人々が集まる多様性に富んだローカル」の場をつくるために官民連携して取組を進めていく。

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改修前の兼続庵

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カールベンクス

返礼品について

今回のふるさと納税型クラウドファンディングでは、本プロジェクトに賛同している返礼品提供事業者の特産品から選ぶことができる。

南魚沼市のふるさと納税について

南魚沼市のふるさと納税は2021年度寄附額が45億円を超え、新潟県内でトップとなった。主な返礼品としては、お米のブランド米である「南魚沼産こしひかり」、市内の3酒蔵で醸造された日本酒などがあり、八色しいたけや八色西瓜などの農産物も人気を集めている。また、近年は冬の雪を倉庫に貯め、通年を通じて温度管理や湿度管理をする雪室貯蔵のお米、お酒、お肉なども注目を浴びている。