ホワイトチューリップ バイ スタルク“La Différence”詳細
- 洗面ボウル
外側に向かって緩やかに広がる美しく繊細なエッジが印象的なデザインの洗面ボウルは、置き型のラウンド型とスクエア型からセレクトいただけます。ラウンド型はφ430mmとφ500mmの2サイズ、またスクエア型は幅750mmと1050mmの2サイズのほか幅450mmの手洗い器も展開。一際目を惹くモノリシックなフリースタンディングタイプは壁または床に接続して使用できる。 - ファニチャー / ミラー
極めて精巧に加工されたマイターカットのエッジが繊細な仕上がり。350~1300mmまでの幅広いサイズ展開で上質なハイグロスまたはサテンマットラッカーを使用した5種類のカラー、フロントパネルは無垢のウォルナットかオークからもセレクトできる。またラウンド型の洗面ボウルは形状を揃えた洗面ユニット、スクエア型は木製のシェルフが付いたフロアスタンディングタイプのメタルコンソールとも組み合わせられる。マッチングミラーはガラス部分がわずかに前面にオフセットして配置され、ミラー周囲の照明部のガラスが透けているような仕上がり。 - タブ
シームレスなアクリル製フリースタンディングのバスタブにもシリーズのデザインランゲージが反映されている。オーバル型は1800x900mmとコンパクトな1600x800mmの2つのサイズ展開。広々としたバスルーム空間にはφ1400mmのラウンド型のバスタブもある。 - 水栓
ハンドルはシリーズのデザインエレメントであるチューリップ型のフォルムを踏襲し、 快適性と操作性を追求している。
フィリップ・スタルク(Philippe Starck)
フランス出身のデザイナー。パリのÉcole Nissim de Camondoでデザインを学ぶ。インフレータブルなプロダクトをデザインする会社を設立。デザイナーとして最初のステップを踏み出した後、パリのCafé Costesのインテリアデザインを手掛けて一躍スターとなる。デュラビット(Duravit)では、バケツやタライといった昔から生活に溶け込んできた道具の形状をアレンジして表現した
Starck1シリーズを1994年に発表している。
デュラビット(Duravit)
1817年にドイツ、ブラックフォレストのホルンベルクで創業し、現在では全世界130カ国以上で事業を展開するデザイナーズバスルーム製品のリーディングカンパニー。デザイン性の高さ、快適性を追求する独自のテクノロジー、そしてハイクオリティな品質など、業界において革新的な地位を築いている。衛生陶器を始め、バスルームファニチャー、バスタブ、ウェルネス・システム、温水洗浄便座、水栓金具、バスルームアクセサリーなど、幅広いラインナップで展開。サスティナブルにユーザーの“クオリティ・オブ・ライフ”を高めるユニークなバスルームデザインを可能にしている。コラボレーションデザイナーにはフィリップ・スタルク他、ジーガーデザイン、カート・メルキ・ジュニア、クリスチャン・ヴェルナー、マテオ・トゥーン、セシリエ・マンツなど国際的に活躍する著名デザイナーがいる。