職人の手仕事によるランドセル作りで知られる土屋鞄は、オリジナル絵本のキャラクター原案となる絵を募集する「こどもデザインアワード2020」を開催
土屋鞄は「こどもデザインアワード2020」への応募を2020年8月7日(金)から受付開始する。想像や表現の楽しみと出会うことで、「こどもたちのなかにある個性が心豊かな未来に向かってのびのびと育ちますように」という思いから生まれた本企画。募集するデザインアワードのキャラクターテーマは「友だちになりたい“いきもの”」。6歳以下(小学生未満)のこどもを対象に募集した絵のなかから、大賞4作品をキャラクター化。土屋鞄オリジナル絵本として製品化、ランドセル取り扱い店舗・オンラインストアで2021年春ごろから販売する。
土屋鞄は、2013年から2020年3月まで、小学生以下のこどもを対象に「ちびっこデザイナー大募集」を開催。こどもたちの“今”しかかけない絵を未来に残したいという思いから始まった企画が、今年から新たな企画として生まれ変わった。好奇心が芽生え始める多感な時期に、イメージを膨らませて形にすることで、沢山のことを吸収する就学前のこどもたちに感性を育むきっかけを届けることが目的だ。
インスタライブ「子どもデザインアワード作品紹介」
8月18日(火)から隔週火曜日に、土屋鞄製造所のデザイナーやスタッフが応募作品を土屋鞄製造所公式アカウントのインスタライブで紹介する。放送中に紹介された作品はオンラインギャラリー(公開日:2020年8月下旬公開予定)で展示される。
放送日 初回:8月18日(火)AM9:00~9:15
隔週火曜日: AM9:00~9:15予定
こどもデザインアワード公式Web
土屋鞄製造所(つちやかばんせいぞうしょ)
丈夫でシンプルなランドセル
土屋鞄のランドセルづくりは、1965年に創業者の土屋國男が自宅に併設した工房で始まった。半世紀以上にわたり鞄製造に打ち込み、子どもたちが6年間安心して使える、丈夫でシンプルなものづくりを大切にしている。
職人の手仕事によるものづくり
子どもたちと6年間をともに過ごす特別な鞄だからこそ、150以上のパーツを使用、職人の300を超える手仕事によりつくられる。西新井工房、軽井澤工房の他、2017年には長野県佐久市に「佐久工房」が加わった。工房や職人の数とともに、製造できるランドセルの数も少しずつ増えている。
ものづくりへの思いを込めたランドセル専門店
工房を併設した西新井本店と軽井澤工房店、ランドセル専門店10店舗、合わせて12店舗を構える。革や木材をあしらった落ち着きのある店内には、ランドセルの素材となる牛革や、工房の作業風景が映し出されるモニターを設置しており、ものづくりを感じることができる空間。
応募要項
募集テーマ | 「友だちになりたい”いきもの”」 おしゃべりする動物や、願い事を叶えてくれる花、空飛ぶ車。こどもたちが描いた個性あふれる“いきもの”が、絵本の中で物語をつむぎます。みなさんは、どんな“いきもの”と友だちになってみたいですか。 |
応募資格 | 6歳以下(小学生未満) |
募集期間 | 2020年8月7日(金)~2020年10月6日(火) ※郵送応募の場合は、当日消印有効 ※WEB応募の場合は、2020年10月6日(火)23:59まで |
応募方法 | 郵送、Webサイト、店頭にて受付 ※幼稚園や保育園などの団体からの応募も可。詳しくはWebサイトの応募要項を参照。 |
参加費 | 無料 |
商品 | <大賞>4作品
<デザイン賞>20作品 <スタッフ賞>10作品 ※賞品内容は一部変更になる可能性があります。 |
応募方法 | https://tsuchiya.bz/kda2020_entry |
SNS | Facebook note |